2014年11月12日水曜日

SUMMER SONIC 2014（東京2日目）に行ってきました

既に三か月近く前の話ですがとりあえずメモ。

SUMMER SONIC 2014の東京公演に2日間参戦してきました。
ここでは2日目のまとめを。




この日はリリスクとtofubeats目当てでしたが、時間があったので他のミュージシャンも回ったという感じ。

○LIFE IS GROOVE
セトリは不明。

メンバーがムッシュかまやつ（75歳）、山岸竜之介（15歳）、KenKen（28歳）というバンド内の年齢差が60歳（！）のバンドでした。

すごい良かったです。
月並みな表現だけど、音楽に年齢とか関係ないんだと思い知らされた感じでしたよ。

中盤あたりからヴォーカルとして金子マリ（KenKenのお母さん）が出てきて、これまたカッコ良かったです。



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ここで昼食。
アボカドチーズタコライスというものを食べました。




○lyrical school
セットリストはこんな感じ。
  1. そりゃ夏だ！
  2. PARADE
  3. brand new day
  4. photograph
  5. FRESH!!!

こここそが私のメインステージですよ！

着いた時にはすでに人が集まり始めていて、出番は最後のPASSPO☆を見るためにすでにパッセンの方々も集まっているような状況でした。

リリスクの出番は1番目だったので前から2列目くらいに並んでましたが、隣にいた女性パッセンの方が場所を譲ってくれました。本当にありがとうございました！
誰推しなのかくらい聞いておけばよかったな。

時間になり司会のイジリーさんとアナウンサーの方が登場。
イジリーさんも「（前方の）イスとっぱらってるの？」とか「昨日よりスゴいね～」と驚いていたようでしたよ。
イスは実際にはとっぱらってるわけではなかったので、イスが見えないくらい人が集まっていた模様。

いざライヴが始まると、もう楽しすぎて記憶が飛んでしまっていて細かいところが思い出せないんですよね…。何のためのブログなのか。

とりあえず思い出せるところだけチョロチョロ書いておきます。

KS短髪DDのはずなのに、この回は芽依さんとあみさんばっかり目で追ってました。
これはもしや推し変の予兆……。
（この後あみさんが髪を短くしたので、KS短髪DDの私の推しが本当に一人増えたのでした。）

「FRESH!!!」の未南さんソロのところで、客席を見た未南さんがニカッと笑ったのがカッコ良かったです。

ライヴ終了後のイジリーさんとのトークで、11月のワンマンをきっちり告知していくプリンセスぅが頼もしかったです。

2週間前のTIFは体調不良、1週間前のRIJFは台風で逃したので、リリイベ以来約１ヵ月ぶりのリリスク現場でした。
たった10分くらいのステージではあったけれど、キッチリ爪跡を残していっていたし「やっぱリリスク最高に楽しいよなぁ」、と今日のサマソニを振り返って改めて感じた次第。

余談ですが、「FRESH!!!」の「神様〜ちょっと明日も休みにさ！せ！て！お願い！」のところで、私が一人だけ「さ！せ！て！」で声を出して他の人たちは「お願い！」で声を出していたので、「これ、やっちまったなぁ…」と反省してたんですよ。
でも、この後のリリスク現場ではみんな「さ！せ！て！」でも声を出していたので、別に間違ってはいなかった模様。
良かった良かった。

lyrical school "FRESH!!!"
この夏一番アガった曲ですよね～

サマソニ本番前のリリスクメンバー。








リリスクのサマソニ本番の様子。










サマソニ本番終了後のリリスクメンバー。






















この後に出番が控えているtofubeats氏も見ていたとのこと。




PASSPO☆も見たかったけど、スケジュールの都合上難しかったので回避。
もりしがビール飲みまくっていたようでｗ




○miwa
セットリストはこんな感じだったそう。
  1. ミラクル
  2. It's you
  3. Faith
  4. chAngE
  5. ヒカリへ
  6. 君に出会えたから

次の森高千里 with tofubeatsのために前乗りしてました。
高校生とか大学生くらいの若い感じの観客が多かった印象。

曲の合間でちょっと静かになった時に、「みぃわしゃーん！」と小さい子の声が響いたのが良い雰囲気出してました。



miwaさん小柄でかわいかったです。
アヴリルTを着てた理由も。






miwa "君に出会えたから" (short ver.)

余談ですが、指差して「You!」って言われるの、miwaとホーガンのどっちが良いか選べって言われたら結構悩むよね。

【みんなでやってみよう！】ハルク・ホーガン体操第一


○森高千里 with tofubeats
セットリストはこんな感じ。
  1. 手をたたこう
  2. ララサンシャイン
  3. 気分爽快(REMIX)
  4. マジ勉強の歌
  5. ディスコの神様
  6. わたしがオバさんになっても
  7. ストレス(remix)
  8. 水星
  9. 朝が来るまで終わる事の無いダンスを
  10. Don't stop the music

RIJFの時のようにリリスク見られるかも、という目論見は見事に外れましたが。

実年齢の23歳より上に見られがちなtofubeatsと、未だにオバサンになってない森高千里の組み合わせは楽しかったです。



結構前列の方（前から3～4列目くらい）にいましたが、森高ガチ勢のおじさまたちと、|森高千里 [検索]|ってスマホでやってる若い子（←これ見たとき割と衝撃的だった）とが混在してました。私自身は、ポンキッキーズで「ロックン・オムレツ」とか流れてたなぁくらいの印象なので、たぶんこの二組の間くらいの世代。

どの曲もミックスを変えていたようで。
「マジ勉強の歌」のようにマッシュアップの曲（dancinthruthenights「マジ勉NOW!」と森高千里「勉強の歌」）もあったり。



「ララサンシャイン」のミックスはその後も森高さんのツアーで使われたりしているらしいですよ。
（遅筆だからこそ書ける情報！）

森高千里 Brand-New "LALA SUNSHINE" Remixed by tofubeats

tofubeats feat. 藤井隆「ディスコの神様」を森高千里 ver.でやってくれたのはテンションがアガりました。クラスタによって反応が明らかに違ったのも面白かったところ。
具体的にいうと、
  1. ちょっとおとなしくなる→森高千里ガチ勢
  2. 一気にテンション上がる→tofubeats勢
  3. これといって反応が無い→KANA-BOON待機勢
という感じ。
私の目の前にいたのが３番目のクラスタで、シンガロングすると鼻で笑うような表情を浮かべていたのが辛かったです。まぁ無視して声出しましたけど。
場所取りが目的だとしても、最前列近くに来てるなら首振るくらいしろよなぁ。

tofubeats "ディスコの神様 feat. 藤井隆"
今年最高にアガる曲の一つですよね～

「ストレス」をEDMアレンジでミックスしていましたが、tofubeats氏がリミックスをやっていたからなのか途中でねごと「sharp#」の「いま銀河を～星になりたい」の歌詞を挟んでいました。
なぜかは分からないけど、「sharp#」を挟んでいる間は『2001年宇宙の旅』のクライマックス（部屋にたどり着くまでのアレ）みたくブッ飛ぶような感覚がありました。VJとかのおかげかな？

終盤の「水星」→「朝が来るまで終わることのないダンスを」→「Don't Stop the Music」（後の2曲はマッシュアップしながら展開）の流れはもう最高でした！

tofubeats "水星 feat. オノマトペ大臣"

tofubeats "Don't Stop The Music feat. 森高千里"




二人の衣装がスター・トレックみたいな感じでかわいかったです。
レトロフューチャー経由の宇宙感というか。







食事のできるエリアには、森高さんがCMに出演している正露丸のブースが出ていました。
（くじ引きをやった後に正露丸の臭いがかげるという誰得イベントをやっていましたｗ）

正露丸公式Twitterも色々と盛り上げていましたよ。









そしてリリスクのリーダー、プリンセスぅもステージを見ていた模様。
安定感のあるアレな感じですねｗ  #ayaka_kimoi！




○EGO-WRAPPIN'
正確なセットリストは不明ですが、某掲示板情報ではこんな感じだったそう。
  1. サイコアナルシス
  2. Bell 5 Motel
  3. a love song
  4. PARANOIA
  5. Fall
  6. love scene
  7. NERVOUS BREAK DOWN
  8. 10万年後の君へ
  9. パンドラの箱

ここ5年くらいはちゃんと追っていなかったので新しい曲についてはちょっと怪しかったけど、旧曲も多くやってくれたのでとても楽しかったです。

ガーデンステージという海の見える原っぱみたいな場所（前日の勝手にしやがれや、同日のLIFE IS GROOVEと同じ）で、ロケーションも最高でした。

記憶が曖昧な上に、ものすごい個人的な話を一つ。
かなり前に音楽専門チャンネルの特番か何かで、EGO-WRAPPIN'が出た夏フェスの映像（たぶん福岡のSunset Liveだと思うんだけど、確証は無し）が流れてて、ちょうどその時に「a love song」を歌ってたんですよ。

浜辺か何かの海に近いステージで、ちょうど夕方から夜に変わっていくくらいの時間帯で、あのムード満点の曲を演奏しているのを見たんです。

それ以来ずっと、「夏の夕暮れ時で涼しくなり始めた頃に『a love song』を聴けたら最高だよな」とぼんやりと（自分にはそんな瞬間は訪れないだろうと諦めを含みつつ）思っていたわけですが、まさか今回その夢が叶おうとは！

もうさぁ、泣きそうになったよ。
より正確にいうと、泣いたよ。

EGO-WRAPPIN' "a love song feat. Determinations"
先述のフェスの映像ではないですが、良い曲だなぁ…（遠い目）

去年の今頃の私なら、「夏フェスなんて暑いし人多いしｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」みたいにほざいてただろうけど、現場主義に転向して良かった！
ファック在宅主義！

ライヴ終わって帰るときに、リリスクスタッフ一行を見かけたりしました。

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クラフトワークも見たかったけど、終演がかなり遅くなりそうだったので（と言うかそもそも3Dメガネをもらい忘れてた）のでここで終了。

リリスクのゆみずさんもクラフトワークは見られなかった模様。
（もしもゆみずさんが見てたら、私の後悔は倍増しになっていましたよｗ）





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そんなわけで、2日間にわたって夏フェスを堪能したのでした。
来年もぜひ参戦したいね、サマソニ。
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