2016年3月28日月曜日

2014 - 2015年に観た映画

2014年から2015年にかけて観た映画をまとめてみました。



2014年はまとめ記事を上げなかったので、2014年から2015年の2年間に観た映画についてまとめました。


2014 - 2015年に観た映画の一覧
2014年と2015年に観た作品を一覧表にしました。
その年に公開された作品以外は背景をグレーにしています。


2014年に観た映画の一覧

2014年に観た作品の一覧です。
年間で100本を切ってしまいました…。

No. 題名 監督 製作国 製作年
1 バックドラフト ロン・ハワード アメリカ 1991
2 殺人の追憶 ポン・ジュノ 韓国 2003
3 ビューティフル・マインド ロン・ハワード アメリカ 2001
4 グエムル 漢江の怪物 ポン・ジュノ 韓国 2006
5 大脱出 ミカエル・ハフストローム アメリカ 2013
6 奪命金 ジョニー・トー 香港 2011
7 ラブ・アゲイン グレン・フィカーラ、ジョン・レクア アメリカ 2011
8 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ 坂本浩一 日本 2014
9 ドラッグ・ウォー 毒戦 ジョニー・トー 香港、中国 2013
10 その街のこども 劇場版 井上剛 日本 2010
11 MUD マッド ジェフ・ニコルズ アメリカ 2013
12 ビフォア・ミッドナイト リチャード・リンクレイター アメリカ 2013
13 なんちゃって家族 ローソン・マーシャル・サーバー アメリカ 2013
14 オンリー・ゴッド ニコラス・ウィンディング・レフン デンマーク、フランス 2013
15 マイティ・ソー ダーク・ワールド アラン・テイラー アメリカ 2013
16 ラッシュ プライドと友情 ロン・ハワード アメリカ、ドイツ、イギリス 2013
17 アメリカン・ハッスル デビッド・O・ラッセル アメリカ 2013
18 ダラス・バイヤーズクラブ ジャン=マルク・バレ アメリカ 2013
19 光にふれる チャン・ロンジー 台湾、香港、中国 2012
20 ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック 蔵方政俊 日本 2014
21 新しき世界 パク・フンジョン 韓国 2013
22 キック・アス ジャスティス・フォーエバー ジェフ・ワドロウ アメリカ、イギリス 2013
23 土竜の唄 潜入捜査官 REIJI 三池崇史 日本 2014
24 魔女の宅急便 清水崇 日本 2014
25 ニシノユキヒコの恋と冒険 井口奈己 日本 2014
26 ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 アレクサンダー・ペイン アメリカ 2013
27 ウルフ・オブ・ウォールストリート マーティン・スコセッシ アメリカ 2013
28 小さいおうち 山田洋次 日本 2014
29 大統領の執事の涙 リー・ダニエルズ アメリカ 2013
30 それでも夜は明ける スティーブ・マックイーン アメリカ、イギリス 2013
31 ローン・サバイバー ピーター・バーグ アメリカ 2013
32 LIFE! ベン・スティラー アメリカ 2013
33 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat. スーパー戦隊 柴崎貴行 日本 2014
34 銀の匙 Silver Spoon 吉田恵輔 日本 2014
35 5つ数えれば君の夢 山戸結希 日本 2014
36 ドン・ジョン ジョセフ・ゴードン=レビット アメリカ 2013
37 LEGO(R) ムービー フィル・ロード、クリストファー・ミラー アメリカ 2014
38 大人ドロップ 飯塚健 日本 2014
39 アナと雪の女王 クリス・バック、ジェニファー・リー アメリカ 2013
40 アクト・オブ・キリング ジョシュア・オッペンハイマー デンマーク、ノルウェー、イギリス 2012
41 クローズEXPLODE 豊田利晃 日本 2014
42 そこのみにて光輝く 呉美保 日本 2014
43 アメイジング・スパイダーマン2 マーク・ウェブ アメリカ 2014
44 キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ アメリカ 2014
45 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 高橋渉 日本 2014
46 WOOD JOB! 神去なあなあ日常 矢口史靖 日本 2014
47 ブルージャスミン ウッディ・アレン アメリカ 2013
48 テルマエ・ロマエⅡ 武内英樹 日本 2014
49 闇金ウシジマくん Part2 山口雅俊 日本 2014
50 チョコレートドーナツ トラビス・ファイン アメリカ 2012
51 プリズナーズ ドゥニ・ビルヌーブ アメリカ 2013
52 ぼくたちの家族 石井裕也 日本 2014
53 青天の霹靂 劇団ひとり 日本 2014
54 X-MEN:フューチャー&パスト ブライアン・シンガー アメリカ 2014
55 グランド・ブダペスト・ホテル ウェス・アンダーソン アメリカ 2014
56 とらわれて夏 ジェイソン・ライトマン アメリカ 2013
57 ポリス・ストーリー レジェンド ディン・シェン 中国 2013
58 スイートプールサイド 松居大悟 日本 2014
59 私の男 熊切和嘉 日本 2013
60 春を背負って 木村大作 日本 2014
61 超高速!参勤交代 本木克英 日本 2014
62 ホドロフスキーのDUNE フランク・パビッチ アメリカ 2013
63 わたしのハワイの歩きかた 前田弘二 日本 2014
64 LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 小池健 日本 2014
65 オールド・ボーイ スパイク・リー アメリカ 2013
66 渇き。 中島哲也 日本 2014
67 her 世界でひとつの彼女 スパイク・ジョーンズ アメリカ 2013
68 攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears 黄瀬和哉 日本 2014
69 GODZILLA ギャレス・エドワーズ アメリカ 2014
70 るろうに剣心 京都大火編 大友啓史 日本 2014
71 思い出のマーニー 米林宏昌 日本 2014
72 宇宙兄弟 #0 渡辺歩 日本 2014
73 ルパン三世 北村龍平 日本 2014
74 STAND BY ME ドラえもん 八木竜一、山崎貴 日本 2014
75 TOKYO TRIBE 園子温 日本 2014
76 エクスペンダブルズ3 ワールドミッション パトリック・ヒューズ アメリカ 2014
77 るろうに剣心 伝説の最期編 大友啓史 日本 2014
78 紙の月 吉田大八 日本 2014
79 まほろ駅前狂騒曲 大森立嗣 日本 2014
80 ザ・レイド ギャレス・エバンス インドネシア 2011
81 鉄男 THE BULLET MAN 塚本晋也 日本 2009
82 小野寺の弟・小野寺の姉 西田征史 日本 2014
83 インターステラー クリストファー・ノーラン アメリカ 2014
84 ザ・レイド GOKUDO ギャレス・エバンス インドネシア 2013
85 日々ロック 入江悠 日本 2014
86 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ジェームズ・ガン アメリカ 2014


2015年に観た映画の一覧

2015年に観た作品の一覧です。
この10年でも屈指の少なさです…。

No. 題名 監督 製作国 製作年
1 寄生獣 山崎貴 日本 2014
2 ベイマックス ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ アメリカ 2014
3 ジョーカー・ゲーム 入江悠 日本 2015
4 百円の恋 武正晴 日本 2014
5 激戦 ハート・オブ・ファイト ダンテ・ラム 香港 2013
6 海月姫 川村泰祐 日本 2014
7 アメリカン・スナイパー クリント・イーストウッド アメリカ 2014
8 6才のボクが、大人になるまで。 リチャード・リンクレイター アメリカ 2014
9 シェフ 三ツ星フードトラック始めました ジョン・ファブロー アメリカ 2014
10 フォックスキャッチャー ベネット・ミラー アメリカ 2014
11 ミュータント・タートルズ ジョナサン・リーベスマン アメリカ 2014
12 映画 深夜食堂 松岡錠司 日本 2015
13 イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 モルテン・ティルドゥム イギリス、アメリカ 2014
14 博士と彼女のセオリー ジェームズ・マーシュ イギリス 2014
15 セッション デイミアン・チャゼル アメリカ 2014
16 ラン・オールナイト ジャウム・コレット=セラ アメリカ 2015
17 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ アメリカ 2014
18 百日紅 Miss HOKUSAI 原恵一 日本 2015
19 予告犯 中村義洋 日本 2015
20 駆込み女と駆出し男 原田眞人 日本 2015
21 海街diary 是枝裕和 日本 2015
22 チャッピー ニール・ブロムカンプ アメリカ 2015
23 映画 ビリギャル 土井裕泰 日本 2015
24 新宿スワン 園子温 日本 2015
25 ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男 テイト・テイラー アメリカ 2014
26 寄生獣 完結編 山崎貴 日本 2015
27 攻殻機動隊 新劇場版 黄瀬和哉 日本 2015
28 マッドマックス 怒りのデス・ロード ジョージ・ミラー アメリカ 2015
29 アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン ジョス・ウェドン アメリカ 2015
30 きみはいい子 呉美保 日本 2015
31 バケモノの子 細田守 日本 2015
32 ターミネーター:新起動 ジェニシス アラン・テイラー アメリカ 2015
33 ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション クリストファー・マッカリー アメリカ 2015
34 ジュラシック・ワールド コリン・トレボロウ アメリカ 2015
35 サウダーヂ 富田克也 日本 2011
36 テッド2 セス・マクファーレン アメリカ 2015
37 ナイトクローラー ダン・ギルロイ アメリカ 2014
38 キングスマン マシュー・ボーン イギリス 2014
39 ピクセル クリス・コロンバス アメリカ 2015
40 アントマン ペイトン・リード アメリカ 2015
41 岸辺の旅 黒沢清 日本、フランス 2015
42 心が叫びたがってるんだ。 長井龍雪 日本 2015
43 バクマン。 大根仁 日本 2015
44 WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT 佐渡岳利 日本 2015
45 俺物語!! 河合勇人 日本 2015
46 007 スペクター サム・メンデス アメリカ 2015


2014 - 2015年に観た映画のベスト10&ワースト1

1年ごとにベストとワーストを選ぶのは面倒くさい時間がかかるので、2年間で観た作品から選んでみました。2年とも観た本数が少ないし良いよね?(自らへの問いかけ)
なお、2年間で公開された作品以外は選考の対象外です。


2014 - 2015年に観た映画のベスト10

2014年から2015年の2年間で観た新作から面白かった作品を10本選んでみました。
順位もつけてみました。

  1. チャッピー
  2. きみはいい子
  3. アクト・オブ・キリング
  4. イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
  5. ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
  6. 海街diary
  7. マッドマックス 怒りのデス・ロード
  8. ダラス・バイヤーズクラブ
  9. なんちゃって家族
  10. スイートプールサイド

こうやって10作品並べてみると、自分の好みがはっきりと出るものですね。

一つは「チームもの」。
バラバラの個性や才能がぶつかりつつも連携するみたいなパターンが好きなんですが、この中だと『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』、『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ダラス・バイヤーズクラブ』あたりはこれに当たるかなと。
どれも作品のテイストはだいぶ違うんだけど。

もう一つは「家族もの」。
まぁこれも先の「チームもの」の一つなのかもしれない。「『家族でない何か』から『家族という何か』」に変化していく過程であったり、その「家族という何か」に絡めとられる様子に魅かれている気がします。
この中なら『チャッピー』、『きみはいい子』、『海街diary』、『なんちゃって家族』がこのタイプかと。『スイートプールサイド』はメインの話は家族ではないけど、ヒロイン側の話に家族の話題が出ていたような。

『アクト・オブ・キリング』は時間が長めだし扱っているテーマも重いですが、一度は観ておいて損はないと思います。
よく「嫌な思い出」程度の意味で「トラウマ」という言葉が濫用されるけど、「嫌な思い出」と認識できてる時点でそれはただの記憶でしかないわけです。
「トラウマが帰ってくる」というのはこの作品のラストのようなことを言うんじゃないかなと思いました(もちろん本当はこんなものではないだろうし、理論そのものを理解しているわけではないけど)。


2014 - 2015年に観た映画のワースト1

ベストを選んだのでワーストも選んでみようと思いましたが、そもそもの母数が少ないので1本だけ挙げてみました。

  1. ルパン三世

まぁ、これは仕方ないよね…。

小栗くんがアニメ版ルパンの喋り方をしていることについては特に問題とは思ってないんですよ。
逆にあの喋り方でなければ「違和感がある」って文句言われるだろうしさ。そのくらいルパン三世のイメージはアニメ版のキャラクターの印象が強いので、あの判断は正しいだろうと思います(本人も悩んだ、みたいなインタビューをどこかで読んだような気がします)。

まぁ、そこを除けば本当に文句の付けどころしかないというかね…。

公開当時にブログに書こうとしてメモを残してたけれど、いまから文章に起こすのも面倒くさいので、気になった(=文句のある)ところをとりあえず箇条書きにしようと思います。

  • エロスの無い不二子
  • 別の言語を話しているらしいシーンの吹き替えがかなりストレス(日本人が音声では日本語を話しているのに口の動きが全く違う)
  • その装置の勢いだったら不二子がビターンってなるからね
  • その赤外線警備、アジアの鷹の前でもできるの?
  • エロスの無い不二子
  • 次元「お前とはウマが合いそうだ」→は?
  • ルパンと次元の距離感
  • タイ産ヒャダインと白木みのる
  • 次元大介(アパレル/独身/目黒区在住)
  • 五エ門の能力は跳躍力
  • エロスの無い不二子
  • 白木みのるがいるなら五エ門を酷使する必要はなかった
  • エロスの無い不二子
  • DQNのイベサーの同窓会かよ…
  • 外部持ち込みのUSBをチェックなしで使用させるセキュリティの王
  • 錠を型にして鍵が作れるのならば、もはや錠とは言えない
  • つか、鍵が作れるかどうかがポイントじゃなかったでしょ?
  • 先に進むにつれてショボくなる警備
  • 五エ門<タイ産白木みのる
  • 山田優登場とか緑ジャケ着用とか、別に嬉しくないッス

うーん、箇条書きにしてるだけでちょっとイライラしてきましたね。
時間と気持ちに余裕があったら観なおしてみるかな…。



2016年も面白い映画が観られますように。

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