2014年8月4日月曜日

lyrical school live event「brand new day」に行ってきました

二ヵ月近く前のことですがメモ。

lyrical school『brand new day』のリリースイベント「brand new day」に参戦しました。


※「音楽情報サイト musicoholic」のレポート記事が素晴らしいので、そちらを読んでいただければこの記事を読む必要はないですよ!!俺もこんな文章が書きたい!!

@渋谷SOUND MUSEUM VISION

はじめてのリリスク現場でした。

当日のタイムテーブルはこんな感じ。

タイムテーブルとは順番が違いますが、各組でメモ。

○ライムベリー
セトリはこんな感じ。


メンバーが3人で「1人足りないのかな?」と思ってたら、脱退してたという。知らなかった…。

こちらもアイドルラップですが、リリスクよりもティーン感が強いというか勢いのある感じ。
勢いにキッチリのっているせいか歌詞をこなしている感じは否めないけれど、それでもファストラップはカッコ良かったですよ。

MC MIRIちゃんのマイクがすっぽ抜けて後ろに飛ばしてしまうハプニングがかわいかったです。

ライムベリー "SUPERMCZTOKYO"


○Romancrew
ライムベリーとokadadaさんでギャン上がりした後だったので、フロアから離れてモニター越しで見てました。

かなり盛り上がっていたので、フロアにいればよかったなぁとちょっと後悔。

セットリストはこんな感じだったそう。
  1. 3"
  2. そしてまたピーチ姫はさらわれる
  3. 飛び出すラップ
  4. OYMRJ
  5. 毒皿
  6. 御冗談
  7. トラジコメディ
  8. ストロングストロング・マインド
  9. Magic Number

Romancrew "OYMRJ"

Romancrew "トラジコメディ"


○LITTLE
言わずと知れたKICK THE CAN CREWのメンバー。
今年のROCK IN JAPANフェスで復活してましたね。

セットリストはこんな感じだったそう。
割とゆるりとした感じの曲が多かった印象。
  1. all you need is MUSIC
  2. FUNKY ウーロンハイ
  3. Mr.COMPACT
  4. 夢のせい
  5. 愛はある
  6. Don't worry Be happy Go lucky

LITTLE "FUNKY ウーロンハイ"

「FUNKY ウーロンハイ」の時には本当にウーロンハイを持ち込んでました。
この曲をやるときには必ず持ち込んでいるらしいですが、今回のは濃かったとのこと。

MCの中で「brand new day」の作詞をした時の話を披露していました。
曰く、小さい頃に妹の「別マ」を読んでいたのを思い出しながら、「この子は元気な感じ」、「この子は引っ込み思案」とか考えながらリリックを考えていたとのこと。

以前に書いた記事でも言ったけど、やはり「男」のイメージが強くなりがちなヒップホップの中で、「男」の中にある「女」の部分が表現するということが、歌詞の提供だとかでできると思うのですよ。「男の想像を経由した女」という点でもアイドルと親和性が高いと思うし。


○okadada & tofubeats
okadadaさんとtofubeatsさんのDJタイムはそれぞれ別に用意されていたものの、実際には自身の持ち時間でないときもサイドキックとしてブースに入っていたので、dancinthruthenightsとしてやっていたような感じでした。

かかった曲が全部分かったわけでもないし曲順も怪しいところがあるけれど、とりあえずメモしておきます。

まずはokadadaさん。
ライムベリーの後に登場。

ケツメイシ「夏の思い出」という夏感全開かつメロディアスなトラックからスタート。
もちろん聴いたことはある曲だったけど、ああいう場所で大きな音でかかるともう本当に気持ちが高まります。

途中、lyrical school「wow♪」のリミックスがかかりまして。これがまた南国感倍増しの夏トラックでまたまた上がるという。
(この曲は7/15に発売された『FRESH!!!』の初回盤に収録されました。)

そしてRHYMESTER「スクリーム」(宇多さんのヴァース「あっちでドカーン!こっちでボカーン!負けじとこっちもドカンドカーン!」でクッソアガる!!)→MURO「Chain Reaction」(シビれるイントロからたしかUZIのパートまで)というアガらざるを得ない流れからの、dancinthruthenights「マジ勉NOW! feat. 新井ひとみ」ですよ!!

dancinthruthenights "マジ勉NOW! feat. 新井ひとみ"

最後は星野源「地獄でなぜ悪い」をプレイ。
たぶんちょっとだけピッチを上げていたと思うんだけど、元の曲のカントリー感が増すというか、Yolanda Be Cool & DCup「We No Speak Americano」みたいな曲調になってたんですよね。面白い!

DJブースの奥に美人が見えるなぁと思っていたらリリスクmeiさんだったのも良い思い出です。

tofubeatsさんはRomancrewの後に登場。
まずは宇多田ヒカル「Automatic」のトラックをかけながらラップするというスタート。

途中でSMAP「Hey Hey おおきに毎度あり」をかけてましたが、これは数週間前のタマフルで披露していた「最近、トーフのようすがちょっとビーツなんだが。MIX」(日本語ニュー・ジャック・スウィングMIX)の流れかなと思ったり。

そして「ディスコの神様」のサビを少しだけ流した後、ニュー・ジャック・スウィング系の曲(たしかZEN LA ROCKの曲だったような…)→重低音の「ドンドンドンドン」の繰り返し(曲なり技法なりに蒙いので何とも表現しづらいですが、DJ FX「Attack the Music」のベースが繰り返している感じ)でどんどんテンションを高めてからの、再度「ディスコの神様」のアンセム感!
オートリバース」や「OH MY GOD」でのコール&レスポンスもあり、サビは大合唱でしたよ!!

tofubeats "ディスコの神様 feat. 藤井隆"
ここはあえてライブ版の動画を貼っておきますよ!

DJに全く関係ない話ですが、二人とも思ってた以上にガタイが良くてケンカが強そうでした。


○lyrical school
トリはもちろん主催のリリスク!

ayaka a.k.a. プリンセスぅのブログによれば、セットリストはこんな感じ。
  1. brand new day (short ver.)
  2. S.T.A.G.E
  3. プチャヘンザ!
  4. fallin'night
  5. でも
  6. P.S.
  7. Sing,Sing
  8. リボンをきゅっと(ピアノSE)
  9. リボンをきゅっと
  10. Maybe Love
  11. photograph
  12. brand new day

MCを挟んでのアンコールのセットリストはこんな感じ。
  1. そりゃ夏だ!
  2. おいでよ

リリスクのメンバーがステージに登場する前にヘッズからメンバーの名前を呼ぶ声が上がっていたのですが、その中に「ちゃぶぅ~!」と叫んだ人がいて一笑い起きてました。
それはさておき。

セットリストからもわかる通り、MCを挟むまでの30分強を12曲連続ぶっ通しでやっているというね!
(この時の映像が、その後『FRESH!!!』のリリースイベントの特典として配られてました。)

lyrical school "brand new day"

冒頭にも書いた通り、今回がリリスク初現場でして。
あまり身長とか意識していなかったせいか、hinaちゃんが思ったよりも背が高かったminanさんの次に大きい?)ことにちょっと驚いたり。

MCでは、どこからともなくメモを取り出したminanさんが新譜『FRESH!!!』のリリースを発表。
ここでいったん退場。

ヘッズの有志の皆さんがサイリウムを配った後、アンコールの掛け声。
そしてプリンセスぅサングラスをかけて登場!この時点で会場は「そりゃ夏だ!」と分かったのでテンションもさらに高まりました。

lyrical school "そりゃ夏だ!"

曲が終わった後の6人のトーク中になんとamiさんの脚がつってしまい、meiさんとともに退場(もちろん茶番感ビンビンw)。
残った4人の会話で、(たしかamiさんがマッサージを受けていることに対して)yumiさんが「10年早いよね~」と抑揚の少ない独特な口調で言い放ったのがツボでした。マジゆみず感!

そして舞台裏に引っこんでいた二人がケーキを持って再登場。
これは6/5に誕生日を迎えた「リリカル 意味ある 言葉託す Hのイニシャル」こと(強引)、hinaちゃんを祝うものでした。

ヘッズ有志の皆さんが緑色のキャップを被っていたり、緑色のサイリウムを配っていたのも、やはりHのイニシャルの飛葉飛火(の5本指!)ばりに「ポップコーン(ガール)大好き」だったからなんですね(さらに強引)!


ゆみずさんがケーキを持ったhinaちゃんの写真を撮ろうとしたときに、他のメンバーは写りこまないように少し脇に移動していたのだけれど、プリンセスぅだけhinaちゃんの後ろから顔をひょっこり出してました。
このおてんば感ですよ!↓


hinaちゃんがケーキに噛り付いたときに息を吸い込んでしまったらしく、鼻にクリームが入り込んでしまうというハプニング。hinaちゃんは着ていたTシャツの袖をグイッと引っ張って拭こうとする大胆さ。

その様子を見ていたプリンセスぅは「こっち(ヘッズ)側になって笑っちゃったよ~」と言いながらゲラゲラ笑ってるというねw

18歳になった抱負を聞かれたhinaちゃんは感極まった様子。それをみた客席から「泣かないで!」といわれると、またもやTシャツの袖をグイーッと引っ張って拭こうとしてました。そして真っ先にプリンセスぅに泣きつくという、もう見ていて幸せしか感じないコンビ感!
なんかドキドキしてしまいましたよ…。

そして、コメントをまさかの「ハッスル」コールで閉じるhinaちゃんのセンスに脱帽しました。

イベント当日が誕生日だったというプロデューサーのキムさんもステージに上がって色紙とおせんべいをもらっていました。



最後は「おいでよ」をアカペラで、しかもステージからフロアに下りて、ヘッズと同じ場で歌うというサービスぶり。アイドル関連の事件があったりでピリピリしている中、よくやってくれたよなぁ。

lyrical school "おいでよ"

フロアに下りてきてくれたおかげでmeiさんとプリンセスぅを間近で見ることができました。
かわいい!顔小さい!


最後はステージの上からヘッズと一緒に写真を撮ってくれましたよ。


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とにかく楽しいイベントでした。
リリスク現場には極力足を運ぼうと思った次第。

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