2016年7月4日月曜日

2014 - 2015年に読んだ漫画

2014年から2015年にかけて読んだ漫画をまとめてみました。




2014年はまとめ記事を上げなかったので、2014年から2015年の2年間に読んだ漫画についてまとめました。

駄文満載で読みづらいと思うので、結果だけで良ければ軽量版を読むのをオススメします。

2014 - 2015年に読んだ漫画(軽量版) - スティル人間未満

2014年から2015年にかけて読んだ漫画をまとめてみました。 2014年はまとめ記事を上げなかったので、2014年から2015年の2年間に読んだ漫画についてまとめました。 余計な文章を省いて結果だけがサクッと分かる軽量版です。

2014 - 2015年に読んだ漫画の一覧

2014年と2015年に読んだ漫画を一覧表にしました。
発売年(複数巻出ている場合は第1巻の発売年)が2014年の作品は背景を黄色2015年の作品は背景を水色にしています。


2014年に読んだ漫画の一覧

2014年に読んだ作品の一覧です。
271冊、152タイトル(うち新規に読んだのが115タイトル、2014年のみに絞ると新規は76タイトル)。
やりすぎですな…。

No. 書名 巻数 著者 出版社
1 3月のライオン 10 羽海野チカ 白泉社
2 68m: 手原和憲 高校サッカー短編集 (全1巻) 手原和憲 小学館
3 ALL OUT!! 1 雨瀬シオリ 講談社
4 ALL OUT!! 2 雨瀬シオリ 講談社
5 ALL OUT!! 3 雨瀬シオリ 講談社
6 ALL OUT!! 4 雨瀬シオリ 講談社
7 ALL OUT!! 5 雨瀬シオリ 講談社
8 Baby, ココロのママに! 1 奥山ぷく ほるぷ出版
9 Baby, ココロのママに! 2 奥山ぷく ほるぷ出版
10 BILLY BAT 14 浦沢直樹 講談社
11 GIANT KILLING 30 ツジトモ 講談社
12 GIANT KILLING 31 ツジトモ 講談社
13 GIANT KILLING 32 ツジトモ 講談社
14 GIANT KILLING 33 ツジトモ 講談社
15 RAPID COMMUTER UNDERGROUND (全1巻) 座二郎 小学館
16 SK8R’S 1 トジツキハジメ 小学館
17 SK8R’S 2 トジツキハジメ 小学館
18 阿・吽 1 おかざき真里 小学館
19 アオイホノオ 12 島本和彦 小学館
20 あおにの空に竜は哭く 2 (完) 瀬戸ミクモ 小学館
21 アゲイン!! 11 久保ミツロウ 講談社
22 アゲイン!! 12 (完) 久保ミツロウ 講談社
23 足摺り水族館 (全1巻) panpanya 1月と7月
24 あとかたの街 1 おざわゆき 講談社
25 あの子の家 (全1巻) クマザワミキコ 徳間書店
26 アビル少年映画をつくる 1 長谷川和志 小学館
27 アビル少年映画をつくる 2 (完) 長谷川和志 小学館
28 あれよ星屑 1 山田参助 エンターブレイン
29 あれよ星屑 2 山田参助 エンターブレイン
30 いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 1 竜田一人 講談社
31 犬神もっこす 1 西餅 講談社
32 犬神もっこす 2 西餅 講談社
33 犬神もっこす 3 西餅 講談社
34 犬神もっこす 4 西餅 講談社
35 犬神もっこす 5 (完) 西餅 講談社
36 祈りと署名 (全1巻) 森泉岳土 エンターブレイン
37 異法人 2 山本松季 講談社
38 インテリやくざ 文さん (全1巻) 和泉晴紀 鉄人社
39 宇宙兄弟 23 小山宙哉 講談社
40 海街diary 1 吉田秋生 小学館
41 うるとら団地Q (全1巻) オオイシヒロト 集英社
42 王様達のヴァイキング 3 さだやす 小学館
43 王様達のヴァイキング 4 さだやす 小学館
44 王様達のヴァイキング 5 さだやす 小学館
45 オーダーメイド 1 高橋一仁 芳文社
46 おかえりなさいサナギさん 1 施川ユウキ 秋田書店
47 押入れの少年 1 みもり 秋田書店
48 おしえて! ギャル子ちゃん 1 鈴木健也 メディアファクトリー
49 おどろ領域ナユラ 1 黒谷宗史 幻冬舎
50 おどろ領域ナユラ 2 黒谷宗史 幻冬舎
51 海獣の子供 1 五十嵐大介 小学館
52 かくかくしかじか 3 東村アキコ 集英社
53 かくかくしかじか 4 東村アキコ 集英社
54 カツラアキラ (桂正和×鳥山明 共作短編集) (全1巻) 桂正和、鳥山明 集英社
55 蟹に誘われて (全1巻) panpanya 白泉社
56 かみのすまうところ。 3(完) 有永イネ 講談社
57 寄生獣 (完全版) 1 岩明均 講談社
58 寄生獣 (完全版) 2 岩明均 講談社
59 寄生獣 (完全版) 3 岩明均 講談社
60 寄生獣 (完全版) 4 岩明均 講談社
61 寄生獣 (完全版) 5 岩明均 講談社
62 起動戦士ガンダム サンダーボルト 3 太田垣康男 小学館
63 起動戦士ガンダム サンダーボルト 4 太田垣康男 小学館
64 ギャングース 3 肥谷圭介 講談社
65 ギャングース 4 肥谷圭介 講談社
66 ギャングース 5 肥谷圭介 講談社
67 ギャングース 6 肥谷圭介 講談社
68 ギリギリアウト 1 ソウマトウ アスキー・メディアワークス
69 ギリギリアウト 2 ソウマトウ アスキー・メディアワークス
70 銀河パトロール ジャコ (全1巻) 鳥山明 集英社
71 銀の匙 Silver Spoon 1 荒川弘 小学館
72 銀の匙 Silver Spoon 2 荒川弘 小学館
73 銀の匙 Silver Spoon 3 荒川弘 小学館
74 銀の匙 Silver Spoon 4 荒川弘 小学館
75 銀の匙 Silver Spoon 5 荒川弘 小学館
76 銀の匙 Silver Spoon 6 荒川弘 小学館
77 銀の匙 Silver Spoon 7 荒川弘 小学館
78 銀の匙 Silver Spoon 8 荒川弘 小学館
79 銀の匙 Silver Spoon 9 荒川弘 小学館
80 銀の匙 Silver Spoon 10 荒川弘 小学館
81 銀の匙 Silver Spoon 11 荒川弘 小学館
82 銀の匙 Silver Spoon 12 荒川弘 小学館
83 海月姫 14 東村アキコ 講談社
84 黒 -kuro- 1 ソウマトウ 集英社
85 黒鉄ボブスレー 1 土屋雄民 小学館
86 黒鉄ボブスレー 2 土屋雄民 小学館
87 クロコーチ 4 コウノコウジ 日本文芸社
88 クロコーチ 5 コウノコウジ 日本文芸社
89 クロコーチ 6 コウノコウジ 日本文芸社
90 クロコーチ 7 コウノコウジ 日本文芸社
91 喧嘩稼業 1 木多康昭 講談社
92 喧嘩稼業 2 木多康昭 講談社
93 喧嘩商売 1 木多康昭 講談社
94 喧嘩商売 2 木多康昭 講談社
95 喧嘩商売 3 木多康昭 講談社
96 喧嘩商売 4 木多康昭 講談社
97 喧嘩商売 5 木多康昭 講談社
98 喧嘩商売 6 木多康昭 講談社
99 健全ロボ ダイミダラー 1 なかま亜咲 エンターブレイン
100 健全ロボ ダイミダラーOGS 1 なかま亜咲 エンターブレイン
101 攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~ 1 大山タクミ 講談社
102 攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~ 2 大山タクミ 講談社
103 恋につきもの (全1巻) ふみふみこ 徳間書店
104 恋は光 1 秋★枝 集英社
105 幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい (全1巻) 黒谷知也 小学館
106 聲の形 2 大今良時 講談社
107 聲の形 3 大今良時 講談社
108 聲の形 4 大今良時 講談社
109 聲の形 5 大今良時 講談社
110 聲の形 6 大今良時 講談社
111 聲の形 7 (完) 大今良時 講談社
112 孤食ロボット 1 岩岡ヒサエ 集英社
113 ごはんの時間割 1 オカヤイヅミ 講談社
114 覚の駒 1 内富拓地 小学館
115 山賊ダイアリー 5 岡本健太郎 講談社
116 四月は君の嘘 1 新川直司 講談社
117 四月は君の嘘 2 新川直司 講談社
118 四月は君の嘘 3 新川直司 講談社
119 四月は君の嘘 4 新川直司 講談社
120 四月は君の嘘 5 新川直司 講談社
121 四月は君の嘘 6 新川直司 講談社
122 四月は君の嘘 7 新川直司 講談社
123 四月は君の嘘 8 新川直司 講談社
124 四月八日のまえがきに (全1巻) 松井信介 小学館
125 じごくあね 1 吉田丸悠 小学館
126 ジャイキリ読んで〇〇してきました (全1巻) 岩本ナオ 講談社
127 シャンハイチャーリー (全1巻) ビブオ 小学館
128 就職難!! ゾンビ取りガール 2 福満しげゆき 講談社
129 重版出来! 3 松田奈緒子 小学館
130 重版出来! 4 松田奈緒子 小学館
131 塾生☆碇石くん 1 荒木光 講談社
132 塾生☆碇石くん 2 荒木光 講談社
133 塾生☆碇石くん 3 荒木光 講談社
134 純情バタフライ (全1巻) 熊鹿るり 太田出版
135 少年ノート 7 鎌谷悠希 講談社
136 少年ノート 8 (完) 鎌谷悠希 講談社
137 少年よギターを抱け 1 信濃川日出雄 集英社
138 少年よギターを抱け 2 信濃川日出雄 集英社
139 少年よギターを抱け 3 信濃川日出雄 集英社
140 昭和元禄落語心中 5 雲田はるこ 講談社
141 昭和元禄落語心中 6 雲田はるこ 講談社
142 ジョジョリオン 6 荒木飛呂彦 集英社
143 ジョジョリオン 7 荒木飛呂彦 集英社
144 ジョジョリオン 8 荒木飛呂彦 集英社
145 人造人間の怪 呪みちる初期傑作選I (全1巻) 呪みちる トラッシュアップ
146 スイーツ本部長 一ノ瀬櫂 1 佐々木善章 講談社
147 スイートプールサイド (全1巻) 押見修造 講談社
148 制服魔法みどりちゃん (全1巻) 水あさと 集英社
149 先生の白い嘘 1 鳥飼茜 講談社
150 先生の白い嘘 2 鳥飼茜 講談社
151 草子ブックガイド 3 玉川重機 講談社
152 第七女子会彷徨 7 つばな 徳間書店
153 第七女子会彷徨 8 つばな 徳間書店
154 ちーちゃんはちょっと足りない (全1巻) 阿部共実 秋田書店
155 ちはやふる 24 末次由紀 講談社
156 ちはやふる 25 末次由紀 講談社
157 ちはやふる 26 末次由紀 講談社
158 ちひろ 安田弘之 秋田書店
159 ちひろ 安田弘之 秋田書店
160 ちひろさん 1 安田弘之 秋田書店
161 ちひろさん 2 安田弘之 秋田書店
162 中学性日記 1 シモダアサミ 双葉社
163 中学性日記 2 シモダアサミ 双葉社
164 中学性日記 3 シモダアサミ 双葉社
165 月影ベイベ 3 小玉ユキ 小学館
166 テキサスレディオギャング (全1巻) 榎屋克優 集英社
167 鉄楽レトラ 5 佐原ミズ 小学館
168 鉄風 1 太田モアレ 講談社
169 デリワゴン 1 伊野ナユタ 双葉社
170 東京タラレバ娘 1 東村アキコ 講談社
171 東京発 異世界行き (全1巻) 大武政夫 エンターブレイン
172 童貞地獄 (全1巻) 小菊路よう 講談社
173 とべっ!!LUCK★ROCK★GIRL 1 丹羽庭 マッグガーデン
174 とべっ!!LUCK★ROCK★GIRL 2 (完) 丹羽庭 マッグガーデン
175 ドロロン!お国ちゃん 1 高橋寛行 小学館
176 ナイチンゲールの市街戦 1 東裏友希 小学館
177 七帝柔道記 1 一丸 小学館
178 二兎物語 1 滝沢聖峰 リイド社
179 ニンジャスレイヤー殺 1 関根光太郎 講談社
180 ニンニクナックル 1 一文字蛍 徳間書店
181 抜け忍転校生ハヤテ 壱ノ巻 1 青空大地 双葉社
182 ねじまきカギュー 13 中山敦支 集英社
183 ねじまきカギュー 14 中山敦支 集英社
184 ねじまきカギュー 15 中山敦支 集英社
185 ねじまきカギュー 16 (完) 中山敦支 集英社
186 ノーサンキューノーサンキュー: 土田世紀短編集 (全1巻) 土田世紀 小学館
187 のりりん 9 鬼頭莫宏 講談社
188 のりりん 10 鬼頭莫宏 講談社
189 ハードナッツ! 数学girlの恋する事件簿 (全1巻) 青木俊直 双葉社
190 バクマン。 1 小畑健 集英社
191 バクマン。 2 小畑健 集英社
192 バクマン。 3 小畑健 集英社
193 バクマン。 4 小畑健 集英社
194 バクマン。 5 小畑健 集英社
195 はぐれアイドル地獄変 1 高遠るい 日本文芸社
196 ハナカク 1 松井勝法 徳間書店
197 ハナカク 2 松井勝法 徳間書店
198 バベルの図書館 (全1巻) つばな 太田出版
199 バンクーバー朝日軍 1 原秀則 小学館
200 バンクーバー朝日軍 2 原秀則 小学館
201 ヒカリとツエのうた (全1巻) 今日マチ子 集英社
202 ピカロ 1 白瀬透 小学館
203 ピカロ 2 白瀬透 小学館
204 ひとりぼっちの地球侵略 5 小川麻衣子 小学館
205 ひとりぼっちの地球侵略 6 小川麻衣子 小学館
206 ヒナまつり 6 大武政夫 エンターブレイン
207 ヒナまつり 7 大武政夫 エンターブレイン
208 日々ロック 1 榎屋克優 集英社
209 日々ロック 2 榎屋克優 集英社
210 日々ロック 3 榎屋克優 集英社
211 日々ロック 4 榎屋克優 集英社
212 日々ロック 5 榎屋克優 集英社
213 日々ロック BOOTLEG (全1巻) 榎屋克優 集英社
214 姫さま狸の恋算用 1 水瀬マユ 双葉社
215 姫さま狸の恋算用 2 水瀬マユ 双葉社
216 姫路城リビングデッド 1 漆原玖 新潮社
217 ファンタジウム 1 杉本亜未 講談社
218 ファンタジウム 2 杉本亜未 講談社
219 富士山さんは思春期 3 オジロマコト 双葉社
220 富士山さんは思春期 4 オジロマコト 双葉社
221 富士山さんは思春期 5 オジロマコト 双葉社
222 二ツ星駆動力学研究所 1 林健太郎 集英社
223 二ツ星駆動力学研究所 2 林健太郎 集英社
224 ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録 1 鎌谷悠希 スクウェア・エニックス
225 ぷらせぼくらぶ (全1巻) 奥田亜紀子 小学館
226 ブラックギャラクシー6 (全1巻) 阿部共実 秋田書店
227 プリニウス 1 ヤマザキマリ、とり・みき 新潮社
228 へうげもの 18 山田芳裕 講談社
229 宝石の国 2 市川春子 講談社
230 宝石の国 3 市川春子 講談社
231 ボールルームへようこそ 1 竹内友 講談社
232 ボールルームへようこそ 2 竹内友 講談社
233 ボールルームへようこそ 3 竹内友 講談社
234 ボールルームへようこそ 4 竹内友 講談社
235 ボールルームへようこそ 5 竹内友 講談社
236 ボールルームへようこそ 6 竹内友 講談社
237 ボールルームへようこそ 7 竹内友 講談社
238 僕はコーヒーがのめない 1 吉城モカ 小学館
239 毎度!浦安鉄筋家族 13 浜岡賢次 秋田書店
240 町でうわさの天狗の子 1 岩本ナオ 小学館
241 町でうわさの天狗の子 2 岩本ナオ 小学館
242 町でうわさの天狗の子 3 岩本ナオ 小学館
243 みえちゃんち 秀良子名作劇場 1 秀良子 小学館
244 水の箱庭 1 安堂維子里 芳文社
245 未知庵の1 三時のお水 (全1巻) 未知庵 朝日新聞出版
246 ミッドナイト・ウォーク (全1巻) 榎屋克優 太田出版
247 耳は忘れない (全1巻) 森泉岳土 エンターブレイン
248 ムシヌユン 1 都留泰作 小学館
249 メイザース ―ソロモンの魔術師と明治の文豪― 1 星野泰視 徳間書店
250 めめんと森 (全1巻) ふみふみこ 祥伝社
251 餅巣菓さんに呼ばれる (全1巻) イシデ電 集英社
252 もやしもん 13 (完) 石川雅之 講談社
253 野球部のヒロコせんせい 1 ムラタコウジ 小学館
254 闇金ウシジマくん 30 真鍋昌平 小学館
255 闇金ウシジマくん 31 真鍋昌平 小学館
256 ヤンキー塾へ行く 3 荒木光 講談社
257 ヤンキー塾へ行く 4 荒木光 講談社
258 夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない (全1巻) 宮崎夏次系 講談社
259 夕空のクライフイズム 1 手原和憲 小学館
260 夕空のクライフイズム 2 手原和憲 小学館
261 夕空のクライフイズム 3 手原和憲 小学館
262 夢子ちゃん (全1巻) 青野春秋 幻冬舎
263 ゆめにっき (全1巻) 富沢ひとし 竹書房
264 夜の太鼓 (全1巻) 山川直人 エンターブレイン
265 夜よる傍に (全1巻) 森泉岳土 エンターブレイン
266 リトル・フォレスト 1 五十嵐大介 講談社
267 リビドーハンタータケル 1 丈山雄為 集英社
268 リビドーハンタータケル 2 丈山雄為 集英社
269 リビドーハンタータケル 3 丈山雄為 集英社
270 レストー夫人 (全1巻) 三島芳治 集英社
271 わたしの宇宙 1 野田彩子 小学館


2015年に読んだ漫画の一覧

2015年に読んだ作品の一覧です。
388冊、156タイトル(うち新規に読んだのが95タイトル、2014年新規は18タイトル、2015年新規は61タイトル)。
更にやりすぎですな…。

No. 書名 巻数 著者 出版社
1 3月のライオン 11 羽海野チカ 白泉社
2 3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 1 西川秀明 白泉社
3 5つ数えれば君の夢 (全1巻) 今日マチ子 秋田書店
4 ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖 1 星野泰視 小学館
5 ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖 2 星野泰視 小学館
6 ALL OUT!! 6 雨瀬シオリ 講談社
7 ALL OUT!! 7 雨瀬シオリ 講談社
8 Baby, ココロのママに! 3 奥山ぷく ほるぷ出版
9 BILLY BAT 15 浦沢直樹 講談社
10 BILLY BAT 16 浦沢直樹 講談社
11 BILLY BAT 17 浦沢直樹 講談社
12 GIANT KILLING 34 ツジトモ 講談社
13 GIANT KILLING 35 ツジトモ 講談社
14 GIANT KILLING 36 ツジトモ 講談社
15 GIANT KILLING 37 ツジトモ 講談社
16 KEMARI (全1巻) 長谷川ろく 講談社
17 MASTERキートン Reマスター 1 浦沢直樹 小学館
18 SHIORI EXPERIENCE: ジミなわたしとヘンなおじさん 1 長田悠幸、町田一八 スクウェア・エニックス
19 SHIORI EXPERIENCE: ジミなわたしとヘンなおじさん 2 長田悠幸、町田一八 スクウェア・エニックス
20 SHIORI EXPERIENCE: ジミなわたしとヘンなおじさん 3 長田悠幸、町田一八 スクウェア・エニックス
21 SHIORI EXPERIENCE: ジミなわたしとヘンなおじさん 4 長田悠幸、町田一八 スクウェア・エニックス
22 SHIORI EXPERIENCE: ジミなわたしとヘンなおじさん 5 長田悠幸、町田一八 スクウェア・エニックス
23 SK8R’S 3 トジツキハジメ 小学館
24 UNDERGROUN’DOGS 1 黒丸 小学館
25 アイアンアッガイ (全1巻) 曽野由大 角川書店
26 阿・吽 2 おかざき真里 小学館
27 阿・吽 3 おかざき真里 小学館
28 アオアシ 1 小林有吾 小学館
29 アオアシ 2 小林有吾 小学館
30 アオアシ 3 小林有吾 小学館
31 アオイホノオ 13 島本和彦 小学館
32 アオイホノオ 14 島本和彦 小学館
33 秋津 2 (完) 室井大資 エンターブレイン
34 あさひなぐ 1 こざき亜衣 小学館
35 あさひなぐ 2 こざき亜衣 小学館
36 あさひなぐ 3 こざき亜衣 小学館
37 あさひなぐ 4 こざき亜衣 小学館
38 あさひなぐ 5 こざき亜衣 小学館
39 あさひなぐ 6 こざき亜衣 小学館
40 あさひなぐ 7 こざき亜衣 小学館
41 あさひなぐ 8 こざき亜衣 小学館
42 あさひなぐ 9 こざき亜衣 小学館
43 あさひなぐ 10 こざき亜衣 小学館
44 あさひなぐ 11 こざき亜衣 小学館
45 あさひなぐ 12 こざき亜衣 小学館
46 あさひなぐ 13 こざき亜衣 小学館
47 あさひなぐ 14 こざき亜衣 小学館
48 あさひなぐ 15 こざき亜衣 小学館
49 あさひなぐ 16 こざき亜衣 小学館
50 あさひなぐ 17 こざき亜衣 小学館
51 明日にはあがります。 1 水口尚樹 小学館
52 明日にはあがります。 2 水口尚樹 小学館
53 明日にはあがります。 3 水口尚樹 小学館
54 明日にはあがります。 4 水口尚樹 小学館
55 明日にはあがります。 5 (完) 水口尚樹 小学館
56 アッガイ博士 1 曽野由大 角川書店
57 アニメタ! 1 花村ヤソ 講談社
58 阿部洋一短編集 オニクジョ (全1巻) 阿部洋一 集英社
59 或るアホウの一生 1 トウテムポール 小学館
60 あれよ星屑 3 山田参助 エンターブレイン
61 あれよ星屑 4 山田参助 エンターブレイン
62 暗殺教室 1 松井優征 集英社
63 暗殺教室 2 松井優征 集英社
64 暗殺教室 3 松井優征 集英社
65 暗殺教室 4 松井優征 集英社
66 暗殺教室 5 松井優征 集英社
67 暗殺教室 6 松井優征 集英社
68 暗殺教室 7 松井優征 集英社
69 暗殺教室 8 松井優征 集英社
70 暗殺教室 9 松井優征 集英社
71 暗殺教室 10 松井優征 集英社
72 暗殺教室 11 松井優征 集英社
73 暗殺教室 12 松井優征 集英社
74 暗殺教室 13 松井優征 集英社
75 暗殺教室 14 松井優征 集英社
76 暗殺教室 15 松井優征 集英社
77 暗殺教室 16 松井優征 集英社
78 暗殺教室 17 松井優征 集英社
79 いいなりゴハン 2 (完) 森繁拓真 集英社
80 いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 2 竜田一人 講談社
81 いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 3 (完) 竜田一人 講談社
82 うしおととら 完全版 1 藤田和日郎 小学館
83 宇宙兄弟 24 小山宙哉 講談社
84 宇宙兄弟 25 小山宙哉 講談社
85 宇宙兄弟 26 小山宙哉 講談社
86 宇宙兄弟 27 小山宙哉 講談社
87 海街diary 2 吉田秋生 小学館
88 海街diary 3 吉田秋生 小学館
89 海街diary 4 吉田秋生 小学館
90 海街diary 5 吉田秋生 小学館
91 海街diary 6 吉田秋生 小学館
92 江川と西本 1 星野泰視 小学館
93 江川と西本 2 星野泰視 小学館
94 エロゲの太陽 1 村正みかど 小学館
95 エロゲの太陽 3 村正みかど 小学館
96 エロゲの太陽 2 村正みかど 小学館
97 王様達のヴァイキング 6 さだやす 小学館
98 王様達のヴァイキング 7 さだやす 小学館
99 王様達のヴァイキング 8 さだやす 小学館
100 王様達のヴァイキング 9 さだやす 小学館
101 大江戸雪シマキ 1 雨瀬シオリ 幻冬舎
102 岡崎に捧ぐ 1 山本さほ 小学館
103 岡崎に捧ぐ 2 山本さほ 小学館
104 臆病の穴 1 史群アル仙 秋田書店
105 おしえて! ギャル子ちゃん 2 鈴木健也 メディアファクトリー
106 弟の夫 1 田亀源五郎 双葉社
107 おどろ領域ナユラ 3 (完) 黒谷宗史 幻冬舎
108 オリオリスープ 1 綿貫芳子 講談社
109 俺と悪魔のブルーズ 1 平本アキラ 講談社
110 俺と悪魔のブルーズ 2 平本アキラ 講談社
111 俺と悪魔のブルーズ 3 平本アキラ 講談社
112 俺と悪魔のブルーズ 4 平本アキラ 講談社
113 俺と悪魔のブルーズ 5 平本アキラ 講談社
114 俺物語!! 1 アルコ 集英社
115 俺物語!! 2 アルコ 集英社
116 俺物語!! 3 アルコ 集英社
117 俺物語!! 4 アルコ 集英社
118 俺物語!! 5 アルコ 集英社
119 俺物語!! 6 アルコ 集英社
120 俺物語!! 7 アルコ 集英社
121 俺物語!! 8 アルコ 集英社
122 俺物語!! 9 アルコ 集英社
123 俺物語!! 10 アルコ 集英社
124 学校へ行けない僕と9人の先生 (全1巻) 棚園正一 双葉社
125 カニフライフ (全1巻) sattou 星海社
126 ガンプラ戦記 ジャブローズ・スカイ 1 ロドリゲス井之介 小学館
127 寄生獣(完全版) 6 岩明均 講談社
128 寄生獣(完全版) 7 岩明均 講談社
129 寄生獣(完全版) 8 (完) 岩明均 講談社
130 機動戦士ガンダム サンダーボルト 5 太田垣康男 小学館
131 機動戦士ガンダム サンダーボルト 6 太田垣康男 小学館
132 機動戦士ガンダム サンダーボルト 7 太田垣康男 小学館
133 逆流主婦ワイフ 1 イシデ電 エンターブレイン
134 ギャングース 7 肥谷圭介 講談社
135 ギャングース 8 肥谷圭介 講談社
136 ギャングース 9 肥谷圭介 講談社
137 ギャングース 10 肥谷圭介 講談社
138 ギリギリアウト 3 ソウマトウ アスキー・メディアワークス
139 ギリギリムスメ (全1巻) 沖田×華 講談社
140 銀の匙 Silver Spoon 13 荒川弘 小学館
141 空也上人がいた (全1巻) 新井英樹 小学館
142 くも漫。 (全1巻) 中川学 リイド社
143 海月姫 15 東村アキコ 講談社
144 黒 -kuro- 2 ソウマトウ 集英社
145 クロコーチ 8 コウノ コウジ 日本文芸社
146 クロコーチ 9 コウノ コウジ 日本文芸社
147 クロコーチ 10 コウノ コウジ 日本文芸社
148 クロコーチ 11 コウノ コウジ 日本文芸社
149 クロコーチ 12 コウノ コウジ 日本文芸社
150 黒博物館 ゴースト アンド レディ 藤田和日郎 講談社
151 黒博物館 ゴースト アンド レディ 藤田和日郎 講談社
152 黒博物館 スプリンガルド (全1巻) 藤田和日郎 講談社
153 決してマネしないでください。 1 蛇蔵 講談社
154 決してマネしないでください。 2 蛇蔵 講談社
155 喧嘩稼業 3 木多康昭 講談社
156 喧嘩稼業 4 木多康昭 講談社
157 喧嘩商売 7 木多康昭 講談社
158 喧嘩商売 8 木多康昭 講談社
159 喧嘩商売 9 木多康昭 講談社
160 喧嘩商売 10 木多康昭 講談社
161 喧嘩商売 11 木多康昭 講談社
162 喧嘩商売 12 木多康昭 講談社
163 喧嘩商売 13 木多康昭 講談社
164 喧嘩商売 14 木多康昭 講談社
165 喧嘩商売 15 木多康昭 講談社
166 喧嘩商売 16 木多康昭 講談社
167 喧嘩商売 17 木多康昭 講談社
168 喧嘩商売 18 木多康昭 講談社
169 喧嘩商売 19 木多康昭 講談社
170 喧嘩商売 20 木多康昭 講談社
171 喧嘩商売 21 木多康昭 講談社
172 喧嘩商売 22 木多康昭 講談社
173 喧嘩商売 23 木多康昭 講談社
174 喧嘩商売 24 (完) 木多康昭 講談社
175 健康で文化的な最低限度の生活 1 柏木ハルコ 小学館
176 健康で文化的な最低限度の生活 2 柏木ハルコ 小学館
177 恋は雨上がりのように 1 眉月じゅん 小学館
178 恋は雨上がりのように 2 眉月じゅん 小学館
179 恋は雨上がりのように 3 眉月じゅん 小学館
180 甲組の徹 庫内手・機関助士編 (全1巻) 池田邦彦 講談社
181 コウノドリ 1 鈴ノ木ユウ 講談社
182 コウノドリ 2 鈴ノ木ユウ 講談社
183 コウノドリ 3 鈴ノ木ユウ 講談社
184 コウノドリ 4 鈴ノ木ユウ 講談社
185 コウノドリ 5 鈴ノ木ユウ 講談社
186 コウノドリ 6 鈴ノ木ユウ 講談社
187 コウノドリ 7 鈴ノ木ユウ 講談社
188 コウノドリ 8 鈴ノ木ユウ 講談社
189 コウノドリ 9 鈴ノ木ユウ 講談社
190 コウノドリ 10 鈴ノ木ユウ 講談社
191 コウノドリ 11 鈴ノ木ユウ 講談社
192 コウノドリ 12 鈴ノ木ユウ 講談社
193 ゴールデンカムイ 1 野田サトル 集英社
194 ゴールデンカムイ 2 野田サトル 集英社
195 ゴールデンカムイ 3 野田サトル 集英社
196 ゴールデンカムイ 4 野田サトル 集英社
197 ゴールデンカムイ 5 野田サトル 集英社
198 孤食ロボット 2 岩岡ヒサエ 集英社
199 孤独のグルメ(新装版) (全1巻) 谷口ジロー 扶桑社
200 小光先生の次回作にご期待ください。 1 水口尚樹 小学館
201 小光先生の次回作にご期待ください。 2 (完) 水口尚樹 小学館
202 コンプレックス・エイジ 1 佐久間結衣 講談社
203 コンプレックス・エイジ 2 佐久間結衣 講談社
204 コンプレックス・エイジ 3 佐久間結衣 講談社
205 コンプレックス・エイジ 4 佐久間結衣 講談社
206 コンプレックス・エイジ 5 佐久間結衣 講談社
207 コンプレックス・エイジ 6 (完) 佐久間結衣 講談社
208 ザ・ファブル 1 南勝久 講談社
209 ザ・ファブル 2 南勝久 講談社
210 ザ・ファブル 3 南勝久 講談社
211 ザ・ファブル 4 南勝久 講談社
212 最果てにサーカス 1 月子 小学館
213 櫻井大エネルギー (全1巻) 櫻井エネルギー ワニマガジン社
214 さくらの園 1 ふみふみこ 秋田書店
215 さぼリーマン 飴谷甘太朗 1 アビディ井上 講談社
216 山賊ダイアリー 6 岡本健太郎 講談社
217 四月は君の嘘 9 新川直司 講談社
218 四月は君の嘘 10 新川直司 講談社
219 四月は君の嘘 11 (完) 新川直司 講談社
220 ジゼル・アラン 5 笠井スイ エンターブレイン
221 失恋日記 (全1巻) 柏木ハルコ 祥伝社
222 死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々 1 阿部共実 秋田書店
223 死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々 2 阿部共実 秋田書店
224 しまなみ誰そ彼 1 鎌谷悠希 小学館
225 重版出来! 5 松田奈緒子 小学館
226 重版出来! 6 松田奈緒子 小学館
227 塾生★碇石くん 4 (完) 荒木光 集英社
228 昭和元禄落語心中 7 雲田はるこ 講談社
229 昭和元禄落語心中 8 雲田はるこ 講談社
230 女子高生に殺されたい 1 古屋兎丸 新潮社
231 ジョジョリオン 9 荒木飛呂彦 集英社
232 ジョジョリオン 10 荒木飛呂彦 集英社
233 ジョジョリオン 11 荒木飛呂彦 集英社
234 人工精霊タルパちゃん (全1巻) ふみふみこ 講談社
235 スイーツ本部長 一ノ瀬櫂 2 佐々木善章 講談社
236 スイーツ本部長 一ノ瀬櫂 3 (完) 佐々木善章 講談社
237 スラップスティック 1 青野春秋 小学館
238 スラップスティック 2 青野春秋 小学館
239 背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 1 横田卓馬 集英社
240 背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 2 横田卓馬 集英社
241 蝉丸残日録 1 ツナミノユウ 講談社
242 先生の白い嘘 3 鳥飼茜 講談社
243 先生の白い嘘 4 鳥飼茜 講談社
244 その「おこだわり」、俺にもくれよ!! 1 清野とおる 講談社
245 その娘、武蔵 1 田中相 講談社
246 その娘、武蔵 2 田中相 講談社
247 第七女子会彷徨 9 つばな 徳間書店
248 田中雄一作品集 まちあわせ (全1巻) 田中雄一 講談社
249 団地魔女 (全1巻) 派手な看護婦 小学館
250 ちはやふる 27 末次由紀 講談社
251 ちはやふる 28 末次由紀 講談社
252 ちはやふる 29 末次由紀 講談社
253 ちひろさん 3 安田弘之 秋田書店
254 ちひろさん 4 安田弘之 秋田書店
255 中学性日記 4 (完) シモダアサミ 双葉社
256 中2の男子と第6感 1 福満しげゆき 講談社
257 中2の男子と第6感 2 福満しげゆき 講談社
258 繋がる個体 1 山本中学 講談社
259 繋がる個体 2 山本中学 講談社
260 デザートイーグル 1 和久井健 講談社
261 鉄楽レトラ 6 (完) 佐原ミズ 小学館
262 東京タラレバ娘 2 東村アキコ 講談社
263 東京タラレバ娘 3 東村アキコ 講談社
264 東京タラレバ娘 4 東村アキコ 講談社
265 遠い食卓 (全1巻) イシダナオキ 講談社
266 トクサツガガガ 1 丹羽庭 小学館
267 トクサツガガガ 2 丹羽庭 小学館
268 トクサツガガガ 3 丹羽庭 小学館
269 トクサツガガガ 4 丹羽庭 小学館
270 トクサツガガガ 5 丹羽庭 小学館
271 とんかつDJアゲ太郎 1 小山ゆうじろう 集英社
272 とんかつDJアゲ太郎 2 小山ゆうじろう 集英社
273 とんかつDJアゲ太郎 3 小山ゆうじろう 集英社
274 とんかつDJアゲ太郎 4 小山ゆうじろう 集英社
275 茄子とアルタイル 1 大野ツトム 小学館
276 茄子とアルタイル 2 (完) 大野ツトム 小学館
277 二兎物語 2 (完) 滝沢聖峰 リイド社
278 ニンニクナックル 2 (完) 一文字蛍 徳間書店
279 のりりん 11 (完) 鬼頭莫宏 講談社
280 白魔殿の医師 1 星野泰視 小学館
281 バクマン。 6 小畑健 集英社
282 バクマン。 7 小畑健 集英社
283 バクマン。 8 小畑健 集英社
284 バクマン。 9 小畑健 集英社
285 バクマン。 10 小畑健 集英社
286 バクマン。 11 小畑健 集英社
287 バクマン。 12 小畑健 集英社
288 バクマン。 13 小畑健 集英社
289 バクマン。 14 小畑健 集英社
290 バクマン。 15 小畑健 集英社
291 バクマン。 16 小畑健 集英社
292 バクマン。 17 小畑健 集英社
293 バクマン。 18 小畑健 集英社
294 バクマン。 19 小畑健 集英社
295 バクマン。 20 (完) 小畑健 集英社
296 恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。 (全1巻) サレンダー橋本 小学館
297 バトルスタディーズ 1 なきぼくろ 講談社
298 バトルスタディーズ 2 なきぼくろ 講談社
299 バトルスタディーズ 3 なきぼくろ 講談社
300 ハルロック 1 西餅 講談社
301 ハルロック 2 西餅 講談社
302 ハルロック 3 西餅 講談社
303 ハルロック 4 (完) 西餅 講談社
304 ピコピコ少年 SUPER (全1巻) 押切蓮介 太田出版
305 ヒナまつり 8 大武政夫 エンターブレイン
306 ヒナまつり 9 大武政夫 エンターブレイン
307 響 ~小説家になる方法~ 1 柳本光晴 小学館
308 日々ロック 6 (完) 榎屋克優 集英社
309 姫さま狸の恋算用 3 水瀬マユ 双葉社
310 姫さま狸の恋算用 4 水瀬マユ 双葉社
311 姫さま狸の恋算用 5 水瀬マユ 双葉社
312 富士山さんは思春期 6 オジロマコト 双葉社
313 富士山さんは思春期 7 オジロマコト 双葉社
314 福満しげゆき初期作品集 娘味 (全1巻) 福満しげゆき 青林工藝舎
315 二ツ星駆動力学研究所 3 (完) 林健太郎 集英社
316 監獄学園 1 平本アキラ 講談社
317 監獄学園 2 平本アキラ 講談社
318 監獄学園 3 平本アキラ 講談社
319 監獄学園 4 平本アキラ 講談社
320 監獄学園 5 平本アキラ 講談社
321 監獄学園 6 平本アキラ 講談社
322 監獄学園 7 平本アキラ 講談社
323 監獄学園 8 平本アキラ 講談社
324 監獄学園 9 平本アキラ 講談社
325 監獄学園 10 平本アキラ 講談社
326 監獄学園 11 平本アキラ 講談社
327 監獄学園 12 平本アキラ 講談社
328 監獄学園 13 平本アキラ 講談社
329 監獄学園 14 平本アキラ 講談社
330 監獄学園 15 平本アキラ 講談社
331 監獄学園 16 平本アキラ 講談社
332 監獄学園 17 平本アキラ 講談社
333 監獄学園 18 平本アキラ 講談社
334 監獄学園 19 平本アキラ 講談社
335 プリニウス 2 ヤマザキマリ 新潮社
336 プリニウス 3 ヤマザキマリ 新潮社
337 プリンセスメゾン 1 池辺葵 小学館
338 へうげもの 19 山田芳裕 講談社
339 へうげもの 20 山田芳裕 講談社
340 へうげもの 21 山田芳裕 講談社
341 編集王 (文庫版) 1 土田世紀 小学館
342 辺獄のシュヴェスタ 1 竹良実 小学館
343 辺獄のシュヴェスタ 2 竹良実 小学館
344 忘却のサチコ 1 阿部潤 小学館
345 忘却のサチコ 2 阿部潤 小学館
346 忘却のサチコ 3 阿部潤 小学館
347 忘却のサチコ 4 阿部潤 小学館
348 宝石の国 4 市川春子 講談社
349 宝石の国 5 市川春子 講談社
350 ボールルームへようこそ 8 竹内友 講談社
351 ホクサイと飯 (全1巻) 鈴木小波 角川書店
352 ホクサイと飯さえあれば 1 鈴木小波 講談社
353 ホクサイと飯さえあれば 2 鈴木小波 講談社
354 僕たちがやりました 1 荒木光 講談社
355 僕たちがやりました 2 荒木光 講談社
356 僕のヒーローアカデミア 1 堀越耕平 集英社
357 僕のヒーローアカデミア 2 堀越耕平 集英社
358 僕のヒーローアカデミア 3 堀越耕平 集英社
359 僕のヒーローアカデミア 4 堀越耕平 集英社
360 僕のヒーローアカデミア 5 堀越耕平 集英社
361 僕のヒーローアカデミア 6 堀越耕平 集英社
362 ほんのり! どんぱっち (全1巻) 澤井啓夫 集英社
363 魔人探偵脳噛ネウロ (文庫版) 1 松井優征 集英社
364 魔人探偵脳噛ネウロ (文庫版) 2 松井優征 集英社
365 まんが 新白河原人 ウーパ! 1 守村大 講談社
366 緑の罪代 (全1巻) 梅サト 小学館
367 ムシヌユン 2 都留泰作 小学館
368 酩酊! 怪獣酒場 1 青木U平 小学館クリエイティブ
369 モッシュピット 1 今野涼 小学館
370 モッシュピット 2 今野涼 小学館
371 モッシュピット 3 今野涼 小学館
372 盛り合わせガール (全1巻) 鈴木小波 少年画報社
373 闇金ウシジマくん 32 真鍋昌平 小学館
374 闇金ウシジマくん 33 真鍋昌平 小学館
375 闇金ウシジマくん 34 真鍋昌平 小学館
376 闇金ウシジマくん 35 真鍋昌平 小学館
377 夕空のクライフイズム 4 手原和憲 小学館
378 夕空のクライフイズム 5 手原和憲 小学館
379 夕空のクライフイズム 6 手原和憲 小学館
380 夕空のクライフイズム 7 手原和憲 小学館
381 雪花の虎 1 東村アキコ 小学館
382 溶解教室 (全1巻) 伊藤潤二 秋田書店
383 予告犯 1 筒井哲也 集英社
384 予告犯 2 筒井哲也 集英社
385 予告犯 3 (完) 筒井哲也 集英社
386 リトル・フォレスト 2 (完) 五十嵐大介 講談社
387 リビドーハンタータケル 4 (完) 丈山雄為 集英社
388 恋情デスペラード 1 アントンシク 小学館


2014 - 2015年に読んだ漫画のベスト10+10

数が多かったので、各年でベスト10作品ずつを選んでみました。
2014年から2015年の新作(先の表で色がついている作品)のみが対象です。

2014年に読んだ漫画のベスト10

2014年のベスト10作品は以下の通り。
94タイトル(76タイトル+18タイトル)の中から選びました。


2015年に読んだ漫画のベスト10

2015年のベスト10作品は以下の通り。
61タイトルから選びました。


2014 - 2015年に読んだ漫画のベスト作品についてのあれこれ

○はじめに: ファンタジーが苦手ならば何を読めば良いのか

他の記事でも何度か書いているような記憶がありますが、この数年で「ファンタジーが読めない」ということがはっきりと認識できるようになってきました。
子供の頃からRPGができない(ポケモン直撃世代だけど、これもできなかった)という性格だったので、薄々とは感じていましたが。

漫画やゲームに限らず、小説や映画でもこれは同じで、「魔法」とか出てくるとかなり抵抗を感じでしまいます。どうしても「こんな現実と関わりの薄い話に時間を割いたところで、何の意味があるのか」という考えが浮かんできてしまいます。
それなりに理解に努めた時期もありましたが、これは性格だからもう仕方ないということで割り切れるようになったのがここ数年のこと。

そんな理由で、読める漫画が「現実との関わりが強い作品」に限られてきます。


1. 歴史・現実に基づく作品

「現実との関わりが強い作品」ということで、まずは歴史や実在の出来事がベースになっている作品。

今でも大好きな漫画の一つが浦沢直樹『MASTERキートン』ということもあって、歴史・史実をベースにしながら現代にも繋がる生活や科学などの「文化」を描く作品に魅かれます。

『ゴールデンカムイ』と『辺獄のシュヴェスタ』
前者ならアイヌ文化、後者なら科学(当時は魔術)といった感じで、今回はこの2作品が強烈に面白かったです。
前者は西部劇(舞台は明治時代の北海道なので、「北部劇」と呼んだ方が良いのかも)の体裁をとりながら、金塊争奪戦のシリアスさとコメディ(アシㇼパさんの顔芸、白石という存在など)の緩急でグイグイ引っ張っていく作品。後者はこれとは全く違っていて、家族を奪った修道会への復讐というどす黒い情熱とその行動を支える冷徹さを携えてじわじわネチネチと野望に近づいて行く様子を描きます。
描き方こそ違えど、どちらも人間の人間臭さが感じられるのが面白いと思います。『ゴールデン~』は緩急のための異なる状況から人物を描くことができるし、『辺獄の~』は鉄の意志で行動しているはずの主人公が胸の奥に閉じ込めている良心をのぞかせて行動をためらったりするあたりにそういったことを感じます。

「ゴールデンカムイ」特集 野田サトル×町山智浩対談 (1/3) - コミックナタリー Power Push

とにかく取材!鹿の脳食べた話も飛び出す、野田サトル登場のマンガ大賞授賞式

【規格外新人】圧倒的歴史大作スタート!「月!スピ」新連載『辺獄のシュヴェスタ』の作者、竹良 実の受賞作『地の底の天上』を公開!【無料試し読み】



『あれよ星屑』
「人間臭さ」という点では、『あれよ星屑』は焼け跡で戦後を生き始めた人々を資料的な説得力と生々しさをもって描いています。

『黒博物館 ゴースト アンド レディ』
ここに挙げた作品の中では最もフィクションの要素(主人公の一人は劇場に住み着いた幽霊)の多い『黒博物館 ゴースト アンド レディ』も、作者お得意のアクション漫画でありつつ、世界を変えていく「ある女」の精神の成長を描いた物語でもありました。

全然うまくまとめられてないけど、どの作品もぜひ読んでみてほしいです。

山田参助『あれよ星屑』インタビュー 「バディもの」の"萌え"を男の手に取り返せ!

『黒博物館 ゴースト アンド レディ』藤田和日郎インタビュー 苦悩する者のために戦う天使「ナイチンゲール」ってオンナは......スゲエな!



今回の順位では10位以内には選ばなかったものの、20位以内には星野泰視さんの作品を全て入れていました。『デラシネマ』以来、音沙汰がなかったのでどうなってしまったのかと心配していましたが、並行して4作品も引っ提げて戻って来るという勇ましさ!これは足を向けて眠れないですよ!
しかも伝記・スポーツものの『江川と西本』、医療ものの『白魔殿の医師』、有名小説の翻案である『ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖』、歴史ベースのフィクション『メイザース ―ソロモンの魔術師と明治の文豪―』と、どれも全くタイプの異なる作品です。
前二者は原作者と組んでいるので物語を考える分の負荷が多少は少ないのかもしれないけれど、どれも歴史や史実を基にしている作品なので、資料を集めたり大変だろうなと。

さて、かつては講談社の雑誌で連載していた作者ですが、この4作はいずれも講談社以外の出版社から出ています。
別の記事でも書いたことがある『デラシネマ』打ち切りの件、事実の確認のしようが無いので噂の域を出ないですが、こういうのを見ると勘ぐってしまいますねぇ。


2. 趣味を描いた作品

何かに強烈に入れ込んでいる人の生態(アツさもイタさも含めて)を描く作品が好きなので、趣味について描かれた作品も読むことが多かったです。

『トクサツガガガ』
特撮オタクのOLの生態を描いた作品。
私自身は子供の頃にほとんど特撮を見てなかった(意識的に見ていたのは『電光超人グリッドマン』くらい)し平成ライダーとか戦隊モノも割と最近になってから見たので特撮ヲタあるあるネタについては実体験を伴う楽しみ方はできていません。ただ、この作品は受け手側のあるある話に終始せずに、作り手側の創意工夫を凝らす情熱や「女の子」的なものを押し付けてくる母親との確執といった「大人になったからこそ見えてくる部分」の描写も多くあります。何か一つのものに入れ込む愛憎が溢れていながらも重くなりすぎずにコメディでサラッと見せてくれます。
丹羽さんの前作『とべっ!! LUCK★ROCK★GIRL』の主人公・ケンとネオンが割と頻繁にモブキャラとして登場するのも楽しいです。

『トクサツガガガ』丹羽庭インタビュー ディープな趣味世界に生きる"特オタ女子"の描写は「ひとつの視点に偏らない!」からこそ生まれた!!

トクサツガガガ作者「丹羽 庭」さんからの応援メッセージ| プレミアムバンダイ


『スイーツ本部長 一ノ瀬櫂』
同時期にやっていた『さぼリーマン 飴谷甘太朗』と比べるとギャグタッチの強い絵だし話の展開も大雑把(ギャグ漫画なのでわざわざ突っ込むところではないけど)でしたが、とても好きでした。
「サラリーマンがスイーツ店をめぐる」というのは『さぼりーマン~』も同じだった(『スイーツ本部長~』は架空の店、『さぼりーマン~』は実在の店という違いはあった)けれど、こちらは「自宅で更においしいスイーツを作ろうとする(そしてそれが仕事のトラブルの解決にもつながっていく)」という地味なサラリーマンが秘める「甘味にかける異常性」が出ていたように思います。『さぼリーマン~』の甘味を食べた時のドラッギーな喜びの表現ももちろん好きですけどね。
ただ一つ残念だったのは、単行本4冊分の内容があったにも拘わらず何話かカットしてまで3巻に収めたということ。紙媒体のモーニングに載ったり、電子版のDモーニングに載ったりでフラフラしてたことはまぁ仕方ないと思うんですが、単行本1冊分カットってねぇ…「売れない」と判断したということなんでしょうけど……。先に書いた『デラシネマ』の打ち切りに次いでモーニング編集部に不信感を抱く事件でしたよ、個人的には。


『決してマネしないでください。』と『ハルロック』
どちらも理系の主人公を描いた作品。私はゴリゴリの文系(しかも潰しが利かないジャンルという最悪のタイプ)出身なので興味深かったです。
前者は恋に奥手な工科大生の片想いという本筋を脇で展開しつつ(倒錯)、科学史に残る偉人たちの偉業と奇行を紹介していくという作品。趣味というカテゴリーでは無いけれど、他に割り当てられなかったんだから仕方ないよね!
サイモン・シンの著作が好きということもあって、科学者のエピソード(だいたい奇行)が知ることができるのが良かったです。ゴリゴリの文系(2回目)なので理論などの細かい所は分かりませんが。その脇で(本筋だけど)発展していく恋模様もなかなかいじらしくて素敵でしたよ。
後者は出版社の垣根を超えて日経Linuxに採りあげられたり、作中に登場した「neko-tter」が実際に作られたりと妙な火の着き方をしていました。電子工作にしか興味が無い女子大生が主人公のコメディでそのドタバタに目が行きがちだけれど、「偏った才能を持った人がその才能を活かしながら他人と関係を持って社会に出ていく」という過程が面白かったです。前作の『犬神もっこす』も「理詰めで考える主人公が理詰めで考える演技論を通して他人の気持ちを理解していく」という過程があったので、これが西餅さんの持ち味なのだろうと思います。
以下、2作品に関するリンクですが、漫画情報サイトではなくて科学技術系のサイトというのが凄いw

【『決してマネしないでください。』完結記念インタビュー】第1回美大出身のマンガ家が理系コメディを描いたわけ(全3回)

理系学生の間で人気沸騰のマンガ『決してマネしないでください。』(講談社)3巻が2月23日に発売。完結を記念して作者インタビューを行った。

「Makerは究極のリア充。見ているだけでおもしろい」電子工作漫画「ハルロック」著者 西餅さんインタビュー


『プリンセスメゾン』
居酒屋で働く女子が理想の物件を探す話、と書くと色んなこだわりとか物件探しウンチクが並んでそうだけど、そういう作品ではないです。そういう意味では、このカテゴリーに挙げている他の作品とはだいぶ趣の違う作品。
単行本にはおまけページ的な扱いで「物件選びのポイント」みたいな内容は収録されているものの、本編は「自立した女性と、生活の上で仕事以外の大部分を占める家を持つことを巡るオムニバス」といった内容。作者の池辺さんのタッチも相まって、少しの寂しさを抱えながら淡々と進んでいく感じでした。
この作品は「モチイエ女子web」というサイトとタイアップもしているのですが、このサイトつながりのMVを貼りたいので貼っておきます。作品には関係無いけどね。

http://symptom3000.tumblr.com/post/127645759008/tofubeats-すてきなメゾン-feat-玉城ティナ-2015-director

『プリンセスメゾン』池辺葵インタビュー さぁ、どこで生きようか? モチイエ女子たちの姿から見える、"家"のなかの絶望と希望

間取り、お風呂の大きさ、窓から見た風景、キッチンの使い心地......。 積み重なる思いに応えてくれる"私だけの家"を探し、今日もモデルルームめぐりに余念がない居酒屋の社員・沼越さん。そんな彼女を中心に、切実な思いと理想が交差する群像劇『プリンセスメゾン』が話題だ。

PRINCESS MAISON:女性がひとりで"家を買う"漫画『プリンセスメゾン』漫画家・池辺葵 インタビュー|ANTENNA -Culture-|.fatale|fatale.honeyee.com

おひとりさまが家を買ったっていいじゃない!『プリンセスメゾン』作者・池辺葵さん(前編) | 福田フクスケ


3. 青春(とスポーツ)の作品

『アオアシ』と『夕空のクライフイズム』どちらも週スピ掲載で高校生サッカーを描いた作品ですが、中身はかなり違っていてどちらも面白い作品でした。

『アオアシ』
Jリーグユースを舞台に天才型の主人公・葦人(アシト)を配置しています。才能と仲間に頼った中学時代から一転、技術に優れたライバルだらけのユースチームという状況。彼が今まで蔑ろにしてきた「戦術」をチームの中で学んでいく姿を見ることで、読者もサッカーにおける「戦術」というものを理解していくことができます。私自身はサッカー経験はないし、試合を見る機会もほぼ無いけれど、「選手が試合中に何を考えて動いているのか」(主人公の名前が「葦人」なのは、もちろんこの「考える」という点を意識してのことでしょう)ということが素人目にもわかるのが素晴らしいと思います。
あと、ヒロインの花ちゃんがかわいい。

Jユースを描くサッカー漫画「アオアシ」の秘密に迫る!原案・取材協力 上野直彦インタビュー

「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載がスタートしたサッカー漫画「アオアシ」をご存じだろうか? 同作品は、漫画界ではこれまで注目を浴びてこなかったJリーグのユースチームに焦点をあてている。



『夕空のクライフイズム』
中高一貫の私立高校のサッカー部を舞台にチームで燻ぶっている主人公・今中を配置しています。チームメイトは既知の仲でありドリブルという人より優れた能力はあるものの、体力の無さや監督の方針にそぐわないということで試合に起用してもらえないという状況。ここに「美しく勝利せよ、無様に勝利することを恥と思え」というヨハン・クライフの思想を持ち込んだ新監督が着任することで彼もチームも変わっていくという話。
『アオアシ』と比べると、技術的な話よりも海外サッカーをはじめとする小ネタが満載の作品で、詳しい人ならきっと面白いんじゃないですかね(私は詳しくないのでネタは分からないことがほとんどだけど、作者が「何かに強烈に入れ込んでいる人」なのがはっきりと伝わってくるのが好きでしたよ)。
単行本1冊に1回くらいの割合で訪れるディベート回が強烈で、特に「女子の着るサッカーユニフォームは、『フィットタイプ』と『ダボダボタイプ』、どちらが好ましいか!?」というテーマ(第6巻収録58話参照)は激熱でしたね。モナミ…、私はサッカーのことはよく分からないけど、これは分かりすぎて辛いですぞ…!
あと、雨ちゃんのむっちり具合がかわいい。
これはもう2016年に入ってからの話ですが、その思想がテーマになったヨハン・クライフの死から約一ヵ月後に連載が終了、しかも最終回が掲載された週スピの発売日がクライフの誕生日でもあったという、どこか偶然以上のものを感じさせることがあった作品でした。





『バトルスタディーズ』
名門高校野球部出身の作者による高校野球漫画。画力の高さにデフォルメされた表情(森田まさのり的な感じ)と外連味のある野球のプレーの表現を合わせた漫画的な楽しさと、名門野球部あるある(絶対に逆らえない上下関係とか)という知らない世界が垣間見れるのが楽しいです。もちろんここも楽しいのですが、作者の出身校が暴力問題で野球部が廃部になったところなので、「名門野球部の伝統としての暴力」という問題にどこまで踏み込んでいけるのか期待しています。

元PL球児の漫画家、なきぼくろさん 『バトルスタディーズ』 母校への思い...強さの内側にあるもの


『僕のヒーローアカデミア』
ここまでの作品のように高校スポーツを描いた漫画ではないけれど、『僕のヒーローアカデミア』の「ヒーローのような特殊能力を持って生まれるのが当たり前の世界で、先天的な能力を持つことができなかったが憧れのヒーローから能力を受け継いで成長する主人公」の物語というのが面白かったです。扉絵のデザインであったりオールマイトの絵柄(「画風が全然違う!!!」)であったりアメコミからの影響を強く受けているようなので、「力と責任」や「善悪の二項対立では分けられない世界」といった問題が少年漫画の表現の中でどこまで踏み込めるのかとても期待しています。
あと、お茶子ちゃんをはじめ、女の子の描き方にフェティッシュが表れていて(腰や太ももが筋肉質で妙にむっちりしてる)かわいいです。

堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』インタビュー 師弟関係の描写はあの映画からの影響大!! そして今後の展開でデクたちの"アレ"が変わる......!?

今回は、『僕のヒーローアカデミア』を語るうえで避けては通れないアメリカン・コミックの話題や、影響を受けた映画・マンガなど、堀越先生個人のパーソナルな面にディープに迫り、さらに『僕のヒーローアカデミア』の世界観が深まるインタビューをお届けします。



『ちーちゃんはちょっと足りない』
「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、三歳からは早いにしても少なくとも中学生くらいには形成されるじゃないですか、人格。特に中学の頃なんて第二次性徴が表れ始めて、身体能力の優劣や身体的特徴(端的に言えば性的魅力)の優劣が見えてしまうし、身体とは直接には関係無い性質の優劣(例えば学力の高低や貧富の差)も理解でき始めます。そしてその序列の中で「自分がどの位置にいるのか」「自分は誰なのか」ということを嫌でも意識せざるを得ない。
『ちーちゃんはちょっと足りない』の主人公の一人・ナツは自分がそういった序列の中では比較的低い層にいるということを自覚しつつも、(彼女が意識してるかそうでないのかは分からないけど)「自分よりも下」と思える人を見ることでとりあえずの安心を得ているのですよ。青春時代なんてとっくに終えてしまったこの歳になっても未だにこの呪縛に囚われている私としては、本当に読んでて痛々しくてね…。一歩退いて見れば視野が広がって周囲の世界が客観的に捉えられるはずなのに、この年代ってそういう力もなかなか無いわけで。ガス・ヴァン・サントのティーン映画みたいな視野狭窄ですよ。痛い…。
2013年の作品ではありますが、奥田亜紀子『ぷらせぼくらぶ』も併せて読んでほしいです。
『ぷらせぼ~』では岡ちゃんが「あっち」を「はやくわかるようになる」ために「こっち」の「箱」の扉を開けるところで終わるのに対して、『ちーちゃん~』ではナツが自意識から抜け出せないまま、ちょっとだけ成長したちーちゃんを引き戻そうとして終わるようにも見えるんですよ。最後は二人が緩やかな坂を下っていくコマで終わるし。
でも、この最後のページは第1話の最終ページの構図と同じで、ちーちゃんをナツに置き換えたものになっています。本編はちーちゃんの失敗と成長の話だったので、この作品の先にはナツの成長が続いていると良いですね。

『このマンガがすごい!2015』オンナ編第1位記念インタビュー 阿部共実『ちーちゃんはちょっと足りない』【前編】好きな表現をして生活できる漫画家ってテンション上がる

「このマンガがすごい!2015」オンナ編第1位記念インタビュー 阿部共実『ちーちゃんはちょっと足りない』【後編】ショート作品で魅せるキャラクターたちの無邪気さと残酷さ


4. 音楽に関する作品

歌は上手くないし楽器も弾けない私ですが、音楽は好きでして。音楽に関する作品も読んだりしていました。

『SHIORI EXPERIENCE: ジミなわたしとヘンなおじさん』と『モッシュピット』はどちらもバンドをテーマとした作品。しかし、その毛色はかなり違うものでした。

『SHIORI EXPERIENCE: ジミなわたしとヘンなおじさん』
『SHIORI~』では主人公・紫織がジミヘンらしきおじさんの霊に取り憑かれたことをきっかけにそれまでの燻ぶった生活が変わっていきます。バンドのメンバーとなる生徒たちも、文字通りはみ出し者だったり(不良や不思議ちゃん)、はみ出しきれないでいる者(自分が本当にやりたいことができないでいる奴とか、エリート集団の中にいる落ちこぼれとか)で、音楽活動を通じて変わっていきます。
まぁ、この辺りはこの作品の基礎体力とでもいうべきところで、さらに面白いのは「地味な高校教師にジミヘンらしきおじさんの霊が取り憑く」という突飛な設定しっかり機能していることだと思います。正直なところ、初めのうちは浅い内容になってしまうのではないかなと思ってたんですよ。「27歳で死んだミュージシャン」は有名な話だし、採りあげられているジミ・ヘンドリックスやカート・コバーンなんてその中でも特に知名度の高い人じゃないですか。だから、エピソードなんてちょっと調べればいくらでも出てくるだろし、ただそれらを列挙するだけ(1巻を読んだ程度なので今は違うのかもしれないけど、それこそ『テラフォーマーズ』や『ノブナガン』のような感じ)に終始してしまうのではないかと。ところがね、フィクションだからこそ起こせるマジックが起きてるんですよ。これはもう2016年の話になってしまうけど、6巻では霊の二人に「成仏」とも言える瞬間が訪れていて、この先どのように話が進んでいくのかとても楽しみ。

「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」特集 長田悠幸×町田一八×生形真一(Nothing's Carved In Stone)座談会 (1/5) - 音楽ナタリー Power Push



『モッシュピット』
「バンドをテーマとした作品」という括りにしましたが、正確には「バンドを描かなかった作品」だと思っています。さて、ここから先は何も根拠の無い妄想が続きますよ。
「描かなかった」というのにはいくつかありまして。
一つは単純に「描けなかった」ということ。これは「作者の今野さんに描く能力が無かった」ということではなく、本人が明言しているように打ち切りによって「描き切れなかった」ということです。打ち切りと関係があるかどうかは確証の得ようがないですが、前半はバンドとは関係が無いように見える「不良とのケンカ」が大部分を占めるという変則的な配分のストーリー展開でした。

長かった。
読んでいる方もそう思っていたかもしれませんが、
音楽に本格的に入っていくには外せない話なので
頑張って描きました。

1話目から15話かけてやってきたことは
音楽のアルバムで言えば、イントロから1~2曲目という
感じで捉えておりました。
ようやくアルバムの中ほどに入っていこうかというイメージ。

正直、この漫画はかなり変則的なストーリー展開を
しているので、ここまでの内容は結構ギャンブルが
過ぎた気がします。
ただ、現代日本に生きる人が何の所縁も無く音楽の道に
進むというのは非常に考えにくく、
また高校生が部活気分で音楽やって、十代なりの
酸いも甘いもを経験するような娑婆い漫画を描くつもりは
毛頭無いので、勝負しにいきました。

これで負けたらもうしょうがない。
僕の意図が伝わらなければ、それは僕の負けです。
言い訳は一切無い。



さて、先の引用部分を見ると、打ち切りという不可抗力が無かったとしてもバンドというテーマを「描かなかった」つもりだったのではないかと感じます。
この作品では「部活気分で音楽やって」る人への批判が繰り返し描かれているし(例えば、山崎の軽音部に対する嫌悪、興部弟の趣味でやってるならとやかく言うつもりは無いという姿勢)、「十代なりの酸いも甘いも」といった描写は皆無。作中に主人公たちのバンド名が一度も出てこないのもこういった意図があったからかもしれない。
では、金城たちが音楽の道へ進むためのいかなる「所縁」が描かれているか。それは、(私の貧相な語彙のフィルターを通した陳腐な表現で本当に申し訳ないですが)「俺にはこれしかない」という信念ではないかと思います。
金城にとっては「力=父」とは違う形の強さ、有沢にとっては過去の自分と共に手放そうとした憧れ、山崎にとっては他者から拒絶され続けた自身の存在理由の証明を支えるものとして音楽があります(久住は、おそらくは打ち切りによって彼の話を展開する余裕がなくなったせいで説明的なエピソードがいくつか出てくるだけなので明確には分からないけれど、彼より先に音楽の道を進んだ兄の事情を知りながらもそれでも歩みを進めさせる衝動、だと思います)。群れて生きることができないしそのつもりすらない爪弾き者の彼らにとって「俺には音楽しかない」し、音楽さえあれば誰にも何にも負けない。連載が長期にわたって、いつかはバンドそのものを中心に据える構成があったとしても、まずは彼らのこの「信念」を丁寧に描いて足場をガッチリ固めていたのではないかと思います。
作者が商業的にうまく進めること(金城たちのバンドのライバルになったであろうジャーニー・イン・ザ・オラージュのように)を優先していたら、この変則的な進め方は無かったかもしれません。例えば、読み切り版の構成のように冒頭に結論を持ってきて、その結論にたどり着くまでの展開を描くという方法もあったでしょう(といっても、読み切り版と連載版とでは描かれている期間が全然違うけれど)。それでも、今野さんが金城たちのような歪さをもってこの作品を描いた理由が、師匠である佐藤秀峰さんが第2巻に寄せた推薦文に記されているように思います。


周囲から見れば天才ということになるのだろうけど、
多分、今野くんは天才じゃありません。
ただの努力家だと思います。

だけど、努力でも才能でも超えられない物があって、
それが彼にこの漫画を描かせているような気がします。
漫画とロックはよく似ています。
努力や才能や伝統や教育や、そうしたものを超えた所で行なわれる
「持たざる者の表現」だと思います。

「努力でも才能でも超えられない物」。
今野さんの「俺にはこれしかない」という信念が突き動かして描かれた作品が本作だと思います。もちろん私は今野さんがどんな人か知っているわけではないし、ただの一読者の妄想でしかないわけだけど。
エピソードの展開が変則的で、打ち切りのせいで風呂敷の畳み方が荒っぽい歪な作品ではあります。それでも、自身の壁を打ち破って運命を切り拓いた山崎にとっての音楽のように、一人でも多くの人にとってこの作品が「魂が震える方向へ導く」漫画となることを願って止みません。

【単行本第2集発売記念】『モッシュピット』の魅力をBABYMETALにも楽曲提供する人気アーティストゆよゆっぺが作者・今野 涼 と激論8000字クロストーク!!


『とんかつDJアゲ太郎』
名前からも分かる通り、とんかつとDJを採りあげた作品。まぁ、こう書くと何のこっちゃという話ですが、「実家のとんかつ屋で働く主人公・アゲ太郎がDJととんかつ屋の両立を目指す」みたいなあらすじです。
とんかつ屋を経営する技術(とんかつの作り方だけでなく接客なども)とクラブ文化を楽しむ方法(DJの技術や客としての楽しみ方など)とが繋がってアゲ太郎が成長していきます。コメディというよりもギャグ寄りの作風で、この繋げ方がどう考えてもこじつけではあるんだけど、異様な説得力があります。
ただ笑わせるのではなく、一回膝を打たせたうえで笑わせるというところが好きです。

『とんかつDJアゲ太郎』イーピャオ(案)小山ゆうじろう(画)ロングレビュー! とんかつ・ミーツ・クラブミュージック!? これが当世風"友情・努力・勝利"だっ!

マンガファンはもちろん、各方面から絶賛を巻き起こしている話題作『とんかつDJアゲ太郎』。 タイトルだけ見ると、いかにもウケ狙いのギャグマンガ(?)なのだが、これがどっこい、筆者のようなスレた読者も心熱くさせる、王道の魅力あふれる快作なのだ。 ...


5. 恋愛(とそれに纏わる困難)に関する作品

趣味に対する愛、競技に対する愛、音楽に対する愛とあったわけですが、ここでは人に対する愛についての作品。

『恋は雨上がりのように』
女子高生がバイト先のうだつの上がらない中年店長に恋をするという話。
懐かしさを感じさせるタッチと甘酸っぱい描写はもちろん良いですが、店長の過去の挫折など年齢以外にも障害を用意していてどのように展開するか期待してます。

マンガ質問状:「恋は雨上がりのように」 ヒロインと店長の可愛さが魅力 今後は過去が明らかに? - MANTANWEB(まんたんウェブ)

今回は、クールな女子高生が冴(さ)えない中年男性に片思いする姿を描いた眉月じゅんさんの「恋は雨上がりのように」です。ビッグコミックスピリッツ編集部の茂木俊輔さんに作品の魅力を聞きました。



残りの2作品はPC的な要素を含んでいる作品です。

『先生の白い嘘』
共にレイプ被害者である女性教師・美鈴と男子生徒・新妻を中心に、「性」と「暴力」を描く作品です。私はこの作品に対して考えをきちんと整理できていないし迂闊に下手な意見をさらしたくないので逃げます。すいません。
単純に「男=獣=悪」という描き方はしていないし(そういうキャラクターの早藤もいるけど)、かといって「男も女も同じ人間だから平等だよね」といった毒にも薬にもならない一般論に落とし込むような描き方でもないので、今後どのように展開するのかとても怖くもあり楽しみでもあります。ミサカナのエピソードがちょっとダレ気味な感じはするけれど。
ここからは個人的な願いの話なので読み飛ばしてもらって結構です。この作品の中で「性の暴力性」の象徴として登場する早藤(処女を狙って強姦するという性癖の持ち主)には死も改心も望んでいません。彼がなぜこのような人物になったのかという点はいずれ明らかになるのでしょうが、良心がどこかで芽生えて過去の所業の記憶に苦しみながら天寿を全うしてくれたらいいなと思います。

身近な性被害を"男女平等"でごまかしたくない 『先生の白い嘘』作者・鳥飼茜が語る - ウートピ


『弟の夫』
ゲイ漫画で活躍する田亀源五郎による商業誌向けの作品。
ストレートの読者を想定しているということもあって、直接的な性描写などは無いです。主人公にゲイではない男性を配置することで、ストレートの人がゲイの人に対して起こす反応、もっと言えば偏見や意識的/無意識的な差別を描いています。
私は今のところは主人公と同じく「ストレートの男性」として生きているので、「自分だったらどう反応するかな」と考えながら読んでいます。偏見や差別は少なからず自分の中にもあるなぁと。

ゲイアートの巨匠は"一般誌"で何を伝えるか (1/2)

ゲイアートの巨匠・田亀源五郎さんは、なぜ漫画「弟の夫」を描いたのか。

田亀源五郎さんといえば男同士のハードな性愛を描いたコミックやイラストで知られるアーティスト。そのゲイ・エロティック・アート界の巨匠が2014年の9月、一般誌である『月刊アクション』誌上に「 弟の夫 」の連載を開始したことは大きな話題を呼んだ。ゲイからもストレート(異性愛者)からも注目された同作は2015年11月、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。 ...


「重要なのは選択肢があること」『弟の夫』の漫画家・田亀源五郎さんは同性婚をどう考えるか

漫画誌『月刊アクション』に連載中の「 弟の夫」が好評の田亀源五郎さん。ゲイ・エロティック・アート界の巨匠が一般誌で初めて挑んだ作品は各方面からの注目を集めている。コミック以外でもアートの世界で、特に海外での評価が高い田亀さん。ゲイアートをめぐる状況、その半生と創作活動の原点、そしてゲイプライド(自己のセクシュアリティに誇りを持つこと)や同性婚についての考え方など、 前編 ...



2014 - 2015年に読んだ漫画のワースト5

ワーストはわざわざ挙げる必要もないかと思ったものの、ベストを挙げるならワーストも出しておくべきかなということで。



「シュール」という免罪符

『未知庵の1 三時のお水』
何かこう、体質が合わなかったって言うんですかねぇ…ギャグならベタな方が好みだし。まぁ、これが好きな人もいることは理解はしてるつもりなんですよ。
ただ、(すでにワーストに選ぶくらいに苦手意識があるというバイアスがかかっているからかもしれないけど)シュールな展開に対してホラー気味の絵を当ててくるあたりには何となくあざとさを感じるし、そもそも「シュール」を免罪符に話の組み立てを放棄しているようにしか思えませんでした。
「シュール=意味不明」ではないし「シュール=面白くなくてもOK」ではないよ。


『カニフライフ』
作者のsattou氏がTwitterで上げてるジョジョとか「整体を受けたエビ」のイラストが面白かったので単行本を買って読んでみました。
あまり気分の良い表現ではないですが、用を足しててふと壁を見た時に書いてあった落書きが面白かったとしても、わざわざそれを集めた写真集を金出してまで読みたくないよな、という感じ。


趣味の見せ方の問題

『ガンプラ戦記 ジャブローズ・スカイ』
「ガンプラ」を題材にした漫画ということで読んでみました。
一応はこの作品オリジナルの機体を作るという設定ではあるものの、それを作るための工程が細かく描かれているわけではないので制作の楽しみや苦しみが分かるわけでもない。そして主人公が妄想するオリジナルストーリーのパートは描き込みの少なさやソフト特有のキレイな(というか味気ない)線で迫力がないうえに登場人物もなぜか無表情なのでこちらも特に盛り上がらない。
さらには、「主人公が超人気イケメン俳優」という設定も全く活きていないような。せいぜい「私生活ではガンプラを作っている」という点とのギャップを生むために用意されている程度です。そしてこの「ギャップ」が引っかかるんですよ。

ちょっと話が変わります。
原作のゆきもり氏が同じく原作としてクレジットされている『プラモ男子とプリチー女子』という作品があって、この主人公は「独身中年」「非モテ」「低身長小太りで冴えない」といった感じで、典型的な「オタク」のカリカチュアを当てられています。そして「ガンプラが趣味の40歳独身男のもとに20歳の女の子が突然転がり込んでくる」みたいな内容です。

2つの作品の大まかな部分は同じだと思っています。『プラモ男子~』がラブコメを話の軸にしているように『ガンプラ戦記~』では先の「ギャップ」を話の軸にしていて、どちらもガンプラ制作とは全く別の話として進みます。

ガンプラ制作の話をしたいなら、それを前面に出してもいいと思うんですよ。例えば『二ツ星駆動力学研究所』はミニ四駆の制作を軸にしているし、ミニ四駆が好きな人たち(登場人物も会社の社長、漫画家、元・お水のお姉さん、女子高生などなど)が好きなように楽しんでる様子を描いてます。もちろん、「ガンプラとミニ四駆では興味を持つ人のタイプが違う」というようなことはあるのかもしれないけど。

また、「ガンプラが趣味の人(のあるある)」という話がしたいなら、ガンプラ制作とその他の生活の部分を分ける必要が無いと思います。例えば『トクサツガガガ』なら、特撮ヲタの女性が普段の生活でいかに趣味がバレないように考えて行動しているか、そして隠し切れない愛を爆発させるかというのが面白みになっていますよ。

──“ガンプラあるある”でもありますけど、そういった何かひとつのことに対してこだわる姿は“オタクあるある”でもあるかもしれませんね。

別の雑誌ですけど、(ビッグコミック)スピリッツ(小学館)で連載中の「トクサツガガガ」というマンガがあるじゃないですか。

──隠れ特撮オタクのOLが主人公の作品ですね。作者の丹羽庭さん自身も、かなりの特撮好きという印象があります。

僕も結構ガチャガチャとかコレクトしたりするのが好きなので、読んでて「わかってるなあ」と思う描写が多いんですよ。僕は僕で、プラモデルのマンガでこの“わかってる”感を出したいなと思っていて。「負けられないな」って、勝手に意識したりしています(笑)。

「既存の設定の穴にオリジナルの設定を妄想する」とか制作過程などの「ガンプラあるある」を披露することで「“わかってる”感」を出すこと自体はできているかと思います。ただ、その見せ方には数段の差があるように思います。ライバル視するのは勝手だけどさ。

話が散らかったのでまとめると、違和感があるのは「ガンプラ制作について描けば良い部分を、”ラブコメ”や”ギャップ”といった妙なエクスキューズをつけている」という点です。
このエクスキューズとガンプラ制作がリンクして一本になっているならまだしも、それぞれ別の話になってしまっている。
原作者自身が「ガンプラ」という趣味に対してコンプレックスを抱いていて下に見ているのではないか、そんな風に感じた次第でした。


きっとあなたは戻って来るだろう

『響 ~小説家になる方法~』と『オリオリスープ』
『響 ~小説家になる方法~』を読んだ時にどうにも引っかかるところがありました。「絵柄の硬さ」という部分はまぁ仕方ないにしても、何となくモヤモヤした感じが残ったんです。
それから何か月か後に『オリオリスープ』を読んだのですが、同じようなモヤモヤを感じました。
このモヤモヤ感を別のどこかでも感じたことがあるなぁと思い出してみたら、音楽グループ・○○○○モ!の青担当のステージ上での振る舞いを見た時と同じ気持ちだなと。

このモヤモヤがどこから来ているものなのか考えを巡らせてみた結果、以下の2点に思い当りました。

  1. 周囲に迷惑をかけるレベルのコミュ障ぶりが一部の擁護派により黙認されている
  2. 「他人から自分がどう見られているか」を理解し利用の仕方も心得ている

以下、詳細を記します。

1. 周囲に迷惑をかけるレベルのコミュ障ぶりが一部の擁護派により黙認されている

『響~』の主人公の響は文学大好きかつ自分でも作品を認めるという言葉に没入した生活を送っているにも拘わらず、生身の人間の言葉は字義通りに受け取ってしまうという典型的な「アスペ」キャラ(一応断っておきますが、「このキャラがアスペルガー障害である」とは一言も言ってないですからね)。不良に絡まれて「殺す」と言われたから本当に相手を殺そうとしたり、胸倉をつかんできた不良の小指を折ったり、はてまた価値観の合わない文芸部の先輩と口論になった挙句に本棚をひっくり返したり。

バカと話しても仕方ないから、クラスの奴らと話そうとしなかった。

さっきの連中も、先に手を出したのは向こうだし。

殺すって言われたから、

殺そうとした…

何も おかしなことをしてないはずなのに、

どうしていつもこうなるんだろう。

どうしていつも、

一人に……

まぁ、所詮はフィクションだし、「天才」を描くときに別の欠けた部分を描くのは常套手段であることくらいは分かってます。百歩譲って「先に手を出したのは向こう」だから自衛手段として骨折させたのは仕方無いとして、二百歩譲って彼女の感情表現が拙いから本棚を倒すことで怒りを表現したと理解することにしますよ。
ただ、これらの行動を幼馴染の椿がとりあえず謝って解決しているというのがどうにも引っかかってしまいました。明らかに傷害事件を起こしてるし、「ボールペンで目を突こうとする」とか「人が下敷きになる可能性があることを分かっていて本棚を倒す」とか、何かあったら謝って済むものじゃないじゃないですか。何も起きなかったから良かったのかもしれないけど。
椿君がなぜ響を庇うのかは知りません(少なくとも1巻の内容では「好意を抱いている」とか「小説の才能に惚れている」とか理由は明示されていなかったはず)。ただ、傍から見てると「突出した才能があるから多少の(全然違うけど)乱暴には目をつぶる」という雰囲気があるようで、どうにも馴染めませんでした。

『オリオリ~』の主人公・原田織ヱは本のデザイナーとして働いていて、腹が減ると昼前でもフラッといなくなってしまうという「天然」キャラ。
私は本のデザイナーなる職業に就いているわけでもなければ、その就業形態を知っているわけでもないので、「昼休憩が始まる前に昼食を取りに出かけてしまう」という点はそこまで気にならないです。
ただ、他の人たちがまだ仕事をしている仕事場に匂いが漏れてしまう給湯室でスープづくりを始めてしまう、という行動には引いてしまいました。

てかけっこうヒドいよ

前も皆の締め切りが重なってピリピリしてるなかでさ

フラッと給湯室行って――
出てきたらスープの入ったナベ持ってやがんの

フラッと外出してしまうくらいなら、まだ影響は無いと思うんですよ。自分の仕事が順調に進んでいて、他の人の仕事に影響しないようであれば問題ないですし(細かいことを言うと、先に引用した第1話では「外出から戻ってきた織ヱが先輩社員・小山内からの伝言を無視して料理を始める」というシーンがありますが、本筋からずれそうなのでとりあえずは無視で)。
反対に、他の人の仕事に悪影響を及ぼすようなことは極力避けるべきだと思います。今回の場合、「昼前に」「事務所の構造上、仕事場に匂いが漏れてしまう給湯室で」「給湯室のカーテンを閉めずに」料理を始めているわけで、織ヱと同じように空腹を感じ始めているであろう同僚たちの集中力を料理の匂いで削いでしまうのはほぼ間違いない状況です。作った料理を他の人に振る舞うわけでもないしさ(第1話では結果的に同僚に分けているけど、当人は一人で食べるつもりだったという描写あり)。
まぁ、給湯室で料理をするというのは良いとしても(この事務所の規則は知らないし)、それなら「昼休憩が始まってから作る」とか「せめてカーテンは閉めて匂いが漏れるのをできるだけ避ける」とか、配慮のしようはいくらでもあるじゃないですか。新人ではなくて勤めてある程度経っている人ではあるようだし(つか、新人だったとしてもそれくらいはできると思いますが)。
こういった行動を、伝言を無視された先輩社員・小山内は先に引用した台詞に続けて次のように述べて容認しています。

まあ仕事はしっかりやってるし
机のかたづけがままならないくらい(笑)

オレは別にいいけどね

仕事ができれば他に悪影響与えようとお咎めなし、ってことですかね。

先に例として挙げた音楽グループのメンバーも、仮に「Aさん」としますが、他のメンバーがステージ上にいるのに一人だけステージ脇に出て行ってしまったり(休憩という感じではなく、他のメンバーがステージ上で次までのつなぎをしているのに自分は参加しない)、客に悪態ついたりしてました。で、他のメンバーも腫れ物に触れるような感じで特に注意したりとかはない感じでした。

このメンバーがグループ内でどんな働きをしてるのかは知らないので、織ヱと全く同じことがいえるかと言われると微妙なところですが、「他人に迷惑をかけようと『そういう人だから』ということで何となく許されてしまっている」雰囲気が受け入れがたかったです。

 - - - - -

判断が偏りすぎないように念のため書いておきますが、織ヱに対する「仕事はできる」という評価が指しているものが「多少の負荷をかけてもバリバリこなせる」ということなのか「何となく『私はここまでしかやりません』という雰囲気があって、それ以上は仕事を振れない」ということなのかは分かりません。
第1巻の内容を見る限りでは、「本のデザイナー」というのは、一つの仕事を複数人で処理するタイプの仕事(プロジェクトみたいな)ではなく個人の裁量の大きい仕事で名指しで依頼が来る(=実力があれば仕事量は増える)こともあり、織ヱ自身は事務所に泊まり込んで仕事をすることもあるようです。そのため、その評価がどちらを指しているのか判断するのは難しいです。

2. 「他人から自分がどう見られているか」を理解し利用の仕方も心得ている

この点について、一番分かりやすいのはアイドルという活動形態を採っている「Aさん」の例かと思います。
少し前にテレ東の土曜の某人気深夜番組での次世代アイドル特集で見かけたのですが、そこではどんなに芸人にイジられてもステージ上で出すような悪態を見せることもなく、「天然」感を出して上手くかわしていました。まぁ、ここで同じような態度をしてたら単なるバカなわけですが。
人に見られる活動ができる容姿であるという自覚があって、かつ悪態をつくことで他人に文句を言わせない(信者からするとそれはカリスマ性にも見えてくる)という、見事なコントロールですよ。

響にはこの点は見られないのですが。

『オリオリ~』の織ヱも周囲から美人と思われる容姿をしていて、かつ先に挙げたような「天然」な行動をとる人物でした。本当に天然の「天然」だったらまだ良かったのですが、どうやらそうではないようで。
「織ヱが目覚めると裸になっていた上に隣に知らない男が寝ている」というシーンがあります(第6話)。わざわざ説明する必要もありませんが、酔った勢いとはいえ見知らぬ男と「やらかしてしまう」人ということです。

織ヱと同じ側にいる人は「何をその程度のことでw」と嗤っていることと思います。しかし、これって「他人から『性的魅力がある人』として自分が見られることを認知している」ということと「相手の性欲に応じる経験・能力がある」ということが揃わないと踏み切れないことですよ。
こちとら織ヱ(と同じ側にいる、先ほど嗤った人たち)の彼岸に立つ人間なので、他人に触れることはおろかエロ動画を眺めることすら億劫になってきて月に1~2度処理すればマシな方という感じで、我が国の未婚率上昇と出生率低下の加速に図らずも加担していますよ。
そんな人間からしてみたら、評価にも能力にも恵まれている彼女の行動は理解はできても納得はできませんでした。

織ヱの親友・新稲の台詞にこんなものがあります。

テキトーにやってるように見えて

あれで結構考えてんのよ

この台詞は、直接的には織ヱの仕事・作品について述べたものです。しかし、新稲が織ヱと10年ほど付き合いがあるということと、この台詞が登場する回想シーンの直前の内容に当たる新稲と弥燕の会話から判断すると、これが織ヱの性格を端的に表しているとも読み取れます。

先の織ヱが「やらかして」しまったシーンでは、男から「マリア」と呼ばれる描写があります。
織ヱがやらかす前に何があったかということについては具体的な描写はありません。なので、見知らぬ男が寝ぼけて付き合っている女の名前を口にしただけなのかもしれないし、見知らぬ男が織ヱの名前を「おりえ」ではなく「まりあ」と酔って聞き違えただけなのかもしれないです。
しかし、織ヱの性格に対する新稲の評価を踏まえると、織ヱは記憶を無くすほど酔っていながらも後腐れが無いように偽名を語ったという可能性も低くはないのではないかと邪推してしまいます。

○結論: ブーメラン・ストリートの知識を見せつけてやるぜ

こんな感じでワースト作品のことを考えてイライラしている間、TBSラジオでやっていた「ジェーン・スー 相談は踊る」という番組の内容をまとめた書籍を読んでいました。
その本の「イライラするのがわかっていても、見るのをどうしてもやめられないもの」という章の序文でこんなことが書かれていたんですね。

人をうらやんでもしょうがないって、さすがにこの年になったらわかってるはずなのに。
 で、自分なりに出した結論は「一番悔しかったこと、思いどおりにならなかったことは、いくつになっても忘れられない」ってことでした。(中略)
 そうやって考えると、自分が何にイライラするかで自分のアキレス腱がわかるんだなと思いました。(中略)みんなね、自分のアキレス腱が、つまりコンプレックスがイライラするものにはっきり出る。そこが面白いですね。

なんというか、この文章を見てドキィーッ!としたわけですよ。もう「ドキッ」じゃなくて「ドキィーッ!」って。私は鏡を見て、その姿にイラついていたのかと。

私の容姿は優れているどころか人並みにも届いていないので他人から好意を持たれることが無いし、出産予定日を超えて二週間も母の胎内に籠城していたような根っからの引きこもり体質のコミュ障なのでこちらから他人にアプローチすることも無いです。「コミュ障かつ擁護者がいない」んですよ。
奴らにはいるのに。
それから、これといった目標も能力も持たずに五度目の射精よりも薄い人生を送ってきていて、ギュッと詰めたらまだ三歳くらい。ぼく、しゃんしゃい。
奴らは自身の能力を自覚して、さらには発揮もできているのに。

織ヱも響も、まさに私にとっての「一番悔しかったこと、思いどおりにならなかったこと」の権化だったわけです。
こんな事、今さらどころか何年前だろうと後だろうと、恨んだって悔やんだって羨んだって私の人生の屁の足しにもならないですよ、実際。

ここまで散々悪態ついてきて、その壮大なブーメランに見事に首を撥ねられたわけですが、手前の劣等感の根っこを認識できたことには感謝しないといけないですね。

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話が変わりますが、このワースト作品の感想を書くにあたって、『オリオリスープ』の第1巻を電子書籍で買い直しました。以前は単行本で持っていたのだけど、冒頭のエピソードで嫌悪感を抱いてしまったせいで中盤以降は流し読みしてそのまま売ってしまっていました。
さすがにロクに読んでいないものについて書くのも気が引けたし、どうせなら粗を探してやろうという魂胆で読み進めていきました。

すると見逃していたところが色々とわかりまして。
例えば、織ヱが食べることにやたらと執着するのは爺さんの死に対する反動で、彼女なりに理由があったのだなと。行動自体は納得できない部分はあるけれども。
繰り返し読んだおかげで、今やこの作品がちょっと好きになっているくらいです。続きが気になる。

「人はそれぞれ違うからこそ、お互いに理解するための努力を惜しんではいけない」ということを、改めて思い知らされました(←『ズートピア』にアテられたことが一目でわかる文章)。

http://symptom3000.tumblr.com/post/146849344403/creepy-nuts-みんなちがってみんないい-2016-director



もう後半戦に突入してるけど、2016年も面白い漫画が読めますように。

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